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2008年12月01日(月) さむいよ、うさぎ

きっと土曜日から寂しさが抜けずにいるのは
期日を過ぎて心なしかうさぎが私に甘えなくなったから。
少しずつ、頑張って、離れようとしている、のかな。
じゃあそれに対して私はどうする?

保留期間にはツンツンしといて、本当のさよならがきたら引き止める?

何かそれもサイテーだなぁ。

やっぱりどうしたって結論らしきものは出ないけれど
いっこだけ、心に言い聞かせていることがある。

別に当分ぐだぐだと会い続けるのはいい。
でもうさぎが私を、ちゃんと口説いてくれないなら、諦める。
自分から戻りたいとかも言ったりしない。

強がりなようだけれど、とても重要なことと思う。

私を引き戻すような強さがないのなら、もう無理なんだから。
別れの寂しさで、悩んで選び取った決断を、見失っちゃ意味がない。
二人でいることのほうがずっと寂しかったあの時間を忘れたわけじゃない。

意味がないなんて言ってみたけれど、ただ寂しい、
それだけで戻る理由になることくらい分かっている。
でも同時に、ただ寂しい、それだけで愛せなくなる自分も分かったから。

さむい。さむい。
冷えた指を温めるうさぎの手のひらが恋しい。

恋しいよ。


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