DiaryINDEXカコミライ

2008年12月13日(土) 未だ結論は出ず、ただ・・

先週末、自分では制御しきれない波が来て
涙が止まらなくなりたまらずうさぎに電話をかける。

一時間くらい、かな、二回目入れたら一時間以上、付き合ってくれた。
何だかろくな言葉も紡げずに受話器の前でぐずぐず言ってる私に。

100%がうさぎの不在に対する寂しさではなくて
丁度生理前の情緒不安定にリンクしてしまったのだけど
とにかくうさぎが話を聞いてくれて、落ち着いた、それは事実。
私がうさぎを頼り、うさぎが受け止めてくれた、それが事実。

後日メールでお礼と謝罪を送る。
話を聞いてくれてありがとう、今更甘えたりしてごめん。
そんな内容。

すぐには返ってこなくて、このまま返事はないかなと思った頃に返信。
今更なんて全く気にしないで、甘えたいなら存分甘えたらいい。
焦らないで、ゆっくり考えて欲しい。
といったことが書いてあった。

・・・いつの間にか、私が待たれている。
何でこの人はこんなに鷹揚なのだろう。
私が愛し、そして最大限苛立った、うさぎの特質。

多分私は生き急ぐ人に魅力を感じるのだ。
前を向いてひたむきに走り、激しさで私を巻き込んでいく人に。
それはいくら待ったところでうさぎには身につかない感覚だ。
そんなのはもはやうさぎじゃない。
なら一体どうすればいいんだ。

土曜日、うさぎの家に遊びに行く。
うさぎはずっと某ネトゲ立ち上げっぱなしだったし
私はずっと大量に本棚にある漫画を読んでたけれど

寝息が互いの顔にかかる距離でつかの間一緒に昼寝をして
しがみ付くように腕を回してくっついた。

こんな時間がいつまで続くだろう。
温かくて、物足りなくて、少し後ろめたい、時間。

相手がうさぎだからこそ生まれたであろう時間。

うさぎのお母さんに夕飯をご馳走になってしまった。
今度はお土産を持っていこう。


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