あやのLA Diary
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2004年12月25日(土) 素敵なクリスマス

メリークリスマス!!
当たり前の事ながら、今年もLAは雪なし。仙台出身の私の幼少時のクリスマスは、大抵雪が降っており、クリスマスが近づくと、チェーンを着けた車が車道を走る音が、サンタさんのそりの音に聞こえ、暖かい気持ちにいなったものですが、LAはなんだか生暖かかったりして、今イチ雰囲気には欠けますね。

でも、この半端じゃない忙しさの中、一応モイエスとニックへのプレゼントを揃え、クリスマスを迎える事にしました。

モイエスにはねえ、ESQの腕時計と、防寒防水のジャケットと、ブルーのドレスシャツを、ニックへはMiles Davis, Bud Powell, BrahmsのCDとTshirtsをプレゼントにして、ツリーの下へ置いておきました。

24日の夜から、クリスマスモードが高まって来て、ワインを飲みながら、映画を見たり、ニックへのプレゼントを包んだりして、(彼へのプレゼントショッピングには、24日に一緒に行きました。)次の日の25日。。。

ディナーの買い物を済ませ、支度をゆっくりして、昨日のうちにつくっておいた野菜のスープを飲んでいたら、モイエスが”プレゼント、幾つか開けようよ”と言い出し..OK!と同意。私のプレゼントはなんだか既に分かっていたと思ってたのですが。。。

うわ!あれ?なんで?

彼は昨日、私のプレゼントは買いにくいとぶつぶつ言っており、ipodを買う資金を現金であげるよと言ってたのに、ツリーの下に私のBoxがあるではありませんか。これはまったく予期してなかったので、どうしてどうして?と箱を開けてびっくり。




ピンク色の可愛らしいサンダルが入っていました。あ〜〜。
ある日、テレビを見ていて、あのサンダル可愛いなあ〜、欲しいなあ〜と私が呟いたのを覚えてたんだって。嬉しい〜〜〜。
可愛いの。本当に。ヒールも結構高めで、ちっちゃい私に丁度良し。
ひ〜ん。嬉しいよ〜。有り難う〜。
その他にも、私の大先生Herbie HancockのCD,そして彼のお気に入りのDeodadoというキーボーディストのCD,そして他にも赤いハイヒール、とまあ色いろ用意していてくれたんです。何て人なんだ。。
この他に、ipod用の現金も小さな石けん箱に入れて、包んでくれており、もう、私どーしましょー状態になってしまって。。。

彼も一つ一つプレゼントを開ける度に、ワオ〜!とびっくりしてくれてました。時計もジャケットもとても似合ってる。青いシャツもサイズぴったりですごく格好良い。は〜。良かった。

私達はクリスチャンだし、クリスマスはギフト交換の日では無い事は良く分かっているけど、このイエス様が生まれたこの日を、(厳密にはこの日ではないんですが、まあこの日がシンボルという事にしておきましょう。)私達も一緒にお祝いするという感じかな。プレゼントはいつでも嬉しいしね。
今年、あまり贅沢をしなかったので、靴のプレゼント、とっても嬉しかった。
っていうか、モイエスが私が呟いた事を覚えていてくれた事と、内緒で色々用意していてくれたって事に感動してしまった。こういう気持ちって嬉しいですよね。もー。

その後、ニックがやって来て、彼もプレゼントを開け、CDこんなに沢山になっちゃったとにやにや。パパからも沢山のCDと電気のひげ剃り、ドレスシャツなんかをもらってました。

ディナーは、2種類のパスタ(ミートソースと、シーフードが沢山入ったクリームソース)、ジャガイモのグラタン、野菜の煮込み、サラダ、デザートにパンプキンクリームパイ。私は特に、このミートソースに力を入れたので、美味しくし上がって満足でした。

ニックと3人で食事をしながら、沢山話しをして、ああ、この子も大人になって来たなあとジーンと来てしまう私でした。
18歳って微妙な年齢ですよね。でも確実に成長してる彼を見るのは頼もしくって、神様に感謝しました。これからも私達を導いて下さい。。。

明日はipod買いに行くぞ〜。(嬉泣)





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