2010年03月28日(日) |
君と歩くときは、いつも。 |
おつかれさまです。要です。 無印良品週間で、やっと割れたアロマウォーマーを買い替えました。 ずっと机の上に破片のせてたからな。
そんなわけでー今週もお仕事がんばったわけですが。
金曜日、はいはい。そうですそうです。
午前。
昼前に、他の人が出払って、たまたまNさんと1時間ぐらい2人で。
お互い作業してたものの、私が「あーまだお湯沸いてないやー」と思ってポットの前に置いておいたお茶を、Nさんが最初で最後で入れてくれる。
「うわー、優しいじゃないですかー最初で最後(笑)」とか言いつつ、
なんかそれっぽい話になって「もう今日で最終ですねー私も4末ですかねー」とか言うていた。
2人になったときに(あ、2人だ…。でも向こうも整理あるし、何もないよね)とか思ってたけど、話できた。
元先輩の席に座って腰をすえて話したのは意外だった。 Kさん帰ってきて、自然と離れたけど。
「なんか昨日(Nさんいない時)、すごいだめだなーこれは無理だなーって思ったんですよ」 「昨日何があったん」 「いやー、なんかねー」
別に特に何があったわけでもないけど、全員が途中参加とか中途半端に関わってるこの仕事、なんせやりづらくてね。 気づいたら自分が一番知ってる人になってる。初めてなのに。
なんか連携が上手くとれなくて、今まではNさんに頼ってたので、 「あー不安だ」と思っちゃって。
結局仕事も来るべきものが来なくて、14時の打ち合わせでほぼ終わる。 本日は私服のNさん。もう打ち合わせ行く気なし。
というわけでライター2名と私1名。また上司こなーい。 そんなたいしたことしないからいんだけどさー
結局10分で終わったよ。ほんと何も動いてないからね。
で、帰りがRさん(一番若手ライター)と2人だったので喋る。
「私初めての打ち合わせで1人で、撮影も大変だったんですよー」 「うわ、それは不安やな」
適当に話あわせてくれたのか分かってくれたのか。 でもこれから一番分かってくれる人はこの人になる気がする。助けてくれないけど。
「俺スケジュール手配するん頭まわらんのよなー」
わかってる。Rさんも途中参加だしまだ上の人と仕事やってるし、不安だろう。 だけど、そんなこと言われるともっと下っ端のこれから一緒にする私も超不安です…。
帰ってきて仕事して、あと1時間かぁーとか思ってると、 ナンバー2が「この後時間ありますか?みんなでご飯いきません?」と送別会2開催決定。
でも終わるの?あの人。まーだいっぱいありますよ。 というわけで「まだですか。おなかすいたんですけど」と悪態ついて手伝う。 ゴミ袋重すぎる…。よく2つも持って降りた。しかも極寒スカートで。
結局途中中断になってご飯決定。ぞろぞろ7名。女子1人。
飲み会。やっぱり先輩とかチャラ男がいないとあんまり話題も盛り上がらず。 へへ、すいませーん(´・ω・`)キャピキャピしてない一番下でーす。
Rさんが前で、Nさんが斜め前で、ナンバー2が一番遠かったけど、 ナンバー2がよく話しかけてくれたので私が話題つないだようなもんだったけどね!
Rさん「居なくなって大切さに気づくかもよ?」
…もう大切さには気づいてます。仕事面だと信じたいんですけどね。
ナンバー2「要ちゃんって全然タバコ吸ったことないんですか?」 要「あー、ないです。でも吸ってる人かっこいいですよね」
Nさん「でも彼氏とか吸ってたら嫌やろ?」 要「あー、でも前も… (メガネもそういや吸ってたなぁ。Y先輩は吸ってなかったけど)」
会社で吸うのが上司とNさんだったのでかっこいいとか言うのにちょっと戸惑った。
見てる分には好きですよ。タバコ。くわえタバコも。 一緒にいて煙に包まれるのもなんかロマンチックだし。 いや、副流煙なんですけどね。 そりゃできたらやめてほしいですけど。
そして私はまた飲む。最近多いなぁ。 3杯目あたりからやめときゃいいのに飲んじゃって、 帰れるし歩けるけどちょっとふらついたりする。バレん程度に。
ほんで結構つつかれてた(笑)
東京で唯一の女性30歳ちょいのHさん。
ナンバー2「Nさん、Hさんと結婚してくださいよ。これ逃したら無いですよ」 Nさん「会ったこともないですのに(笑)」
前に「告白しないでね」って言われた帰りに私も推したHさん。 会ったことないですけど(笑)
年齢的に近いですしねー。
みんなに推されて、そういうの嫌いそうだなーと思って 「あ、若干イラッとしてますね」「なんでわかるん(笑)」
いやそうだなーと思って(笑) 私が言うたときも「で?」ってなぜか強く出られて怖かったから。 なんかそこだけ。怖かったー
そんでなぜか私もとばっちりを受ける。
世間ではそれさえセクハラになるであろう 「彼氏いるの?」 「いや、いないです」 「(会社内で)どれがいいの」
内心:どれも嫌だ。
で、どういう人がいいのってなって、
「そうですねー私がフラフラしてるんで、頼れる人がいいです」って言うたら なぜか「ダチョウ倶楽部ではどれがいいの」ってNさんあなた、何を…(笑)
「頼れるなら肥後やな」って、まぁ上島さんじゃないと思うけど…。なぜ?
「でも私思ったんです」
こないだ日記に書いた↓ 「30歳そこそこで、安定した職業で、優しくて頼れる人がいいです!」
「安定した職業なら、この業界だめやなぁ(笑)」 「ですよね!だから絶対同業種は嫌です!(笑)」 「水商売と同じやと考えた方がいいからなぁ。この業界」
ですよねーだからとっとと抜け出したいでーす(・∀・)
「なんで30そこそこなん」Nさん。 「いやー…なんでって…」 「どこまでいいの。3個とか?」上司。
「いやー、上はどこまでも。好きになったらしゃーないじゃないですか。 職業もそうですけど、そればっかりはそこで好きになるわけじゃないですからね」
とか言いつつ、妄想で10個上(Nさん)とか考えたら、 「うわ、絶対はやく死ぬなぁ。やだなぁ」と思った。 そういうこと考えだすと結婚とかできそうにないよね私!うふふ!
いつも安定した職業の人を好きにならんからな…。
そして私はそこらへんから酔ってきて、結構フラっときてました。
なんか妙に目が合ってさ。 斜め前なのに、お互い無言で見てる時あったよ。何か言葉にすると気持ち悪い(笑) 「ん?」って感じやったけど。私は。
2時間ぐらい終わったので、よかったーと思って、会社まで帰る。
道中「まーだ終わんないんですか?」 「うん、もうちょっと。電車あるうちに帰るけど」
ナンバー2とNさんは会社。他の人達は帰宅。
「ほんまありがとうございました!」ってのを飲み会のときに言うと 「嘘っぽい(笑)」って言われたから、
改めてあと3回くらい言うといた。
じゃあがんばってな!ってみんなが言う中、私ちょっとフラッときてたけど、 あんまり目もよくないからはっきりは見えなかったけど、
なんか妙に目が合うというか。もう完全に見られてたんですけど。 何さ。何が言いたいのさ。
何も言わず、誰にも気づかれず大げさな会釈しといた。
なんか最近一緒に帰ること多かったりしたからか、 なーーんか言わずもがなみたいな空気があったから。
何、帰んの?みたいな。なんていうの?あれ。
2次会いくー?って雰囲気のときの 「行く?行かないよね?」っていう感じのあれ。(笑)
だって、そこで私が会社帰ったって、どうするのさ(笑)
自意識過剰かもしれんけど、なーんかもうお互い言わないけど気にしてたな。あれは。 これで何もなかったら大爆笑です。ていうかもう終わったんですけどね。
あんまり自信がある子ではないから、 普段そう思っても「ちがうだろー」て思うけど、 今回ばっかりは、うん、あれはー。たぶん。
あっさりでしたよ。終わり。いいよ。うん。それで。
「なんか全然感慨深くないんよな。俺」「せいせいするからじゃないですか?」 そうよ。私たち会社出たい組ですもん。ただそんだけですもん。
帰りに、彼女のとこに行くRさんを見送って、酔いながらメールを打ってた。 「私はひとりでも強く生きてゆきます」的なこと。 いつからふたりで生きてたんだ(笑)
待とうかなーとか思った。ホームで。
そういうんじゃなくなんか、話足りなかった。会社のことを。 でも、別にそういう気持ちじゃなかったら、いくら話したって同じこと。ですよね。 これ以上頼っても後が辛いわと思って帰りましたよ。
数年前の粘着っぷりから目覚ましい進歩!
空には月です。 ひさしぶりの晴れです。
雨がやんだから、さようなら。わかってたことです。
さーて明日からひとりで生きてゆくのです。だーれも頼れない。
辞めるの?辞めないの?私はどうなるの? 求人がないんですけど。
このモヤモヤ、半月寝起きして、カラオケ2、3回行けばなんとかなると信じてる。
でも、そういうんじゃなくても、一応同じ会社だから頼ってもいいのかなぁ。 でも頼ると面倒なことになりそうだ。いや、離れてるからもう大丈夫かな。
この、頼るとのしかかっちゃう癖とか、 ちょっと依存症なとことか、なおさなくちゃなぁ。
まともな恋愛できやしない。 いつまでたっても。あー成長してない(笑)
…嬉しかったよ。
自意識過剰かもだけど、きっと少しは気にかけてもらえたんだろうし。 自分がそういう気持ちにまだなれることにもびっくりしたし、 なんかちょっと遠距離の人の気持ちわかったし(笑)妄想だけど(笑)
楽しかったよ。少しの間だけど。
別にどうにかしたいと思うわけでもない、どうにかなるとも思ってない。 がんばらなくていいの?って言われても「うん、まぁ、いい」とか言える。
先輩後輩の関係は続けばそりゃ心強いのかもしれないけどね。
だからいいんだ。これでいいのさ。こんなもんさ。
お昼。
これもなんかもう合わせたというかお互い様子見した感があったんだけども。 まぁ、それはいいや。
一緒になって、外ご飯行ったって良かったんだけど、 Rさんがいるので会社だなと思って、 いつものお弁当屋さんが食べ納めですねーと流して、歩く。
「今日ひさびさ晴れましたねー!」
「…と思ったら雨降って来たな(笑)」
「明るいですのに、雨ですね…なんででしょう(´・ω・`)」
「君と歩くときは、いつも(雨)」
初音ミクの「rain stops,good-bye」を聞いてる私としては、 なーんかせつなくなった。
雨がやんだらーというか今日でお別れなんですよー
ちなみに私はあんまり雨女じゃないです。晴女でもないですけど。
返って来たメールがさぁ、
「今、すごい頑張ってるから会社にとって必要な存在になってると俺は思うよ」
がんばる子のはずの自分ががんばってないのが一番嫌だって言うたからなぁ。私。
「引き継いだ仕事のことも、 要さん自身のことも気になるからまたちょいちょいメールするわぁ」
言葉を扱う仕事の人だから、なーんかひっかかって困る。
お互い何も言わない。それが一番だと分かってる。 中途半端な時に踏み出せるほど若くない。勇気もない。 傷つく勇気も余裕も持ち合わせていない。
ただ何かが分かってしまう。
そんな気持ちもあるのね。
明日から、がんばらなくちゃなぁ。
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