暗い森を抜け出して助かったのにまた振り返って片足をスと差し込む思うの浸るの戻れるくらいの距離だけ。迷わない程度に。臆病な怖がりなのその男の距離は計り知れない森は永遠に続くだから私は入り口へと戻ってきたのその後の事は考えなかった死ぬことくらいしか考えなかった