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■ メロの死
可愛がっていた実家の猫が死にました。
糖尿病だったようでした。
全然知らなくて、母からの朝のメールに驚き、 会社を早退することにしました。
実家に帰ったら、ダンボールでできた棺の箱に 横たわっていました。今にも起きそうな感じで 毛並みはつやつやでした。 でも、触ってみるとひんやりしていました。
母は号泣していました。
生き物が死ぬと、残された身としてはとにかく 後悔ばかりが残ってしまう。 自分を責めて責めて、追い詰めてしまう。
特に私は2年は一緒に暮らしていたけど その後は一緒にいなかった。 母はずっと一緒にいて、メロも母にだけなついていたから 母の悲しみは相当だろうと思う。
悔やんでも悔やみきれない。
夜も、ずっとずっと泣いていた。
2006年11月05日(日)
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