山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2013年11月02日(土) 《ビジネスで誠意伝わる謝り方》


《ビジネスで誠意伝わる謝り方》
 12日付け「NIKKEIプラス1」から

 日本の謝罪外交が批判されることがありますが、私は日本は謝罪の文化の国だと思います。国内においてはトラブルが発生した時、お詫びをして悪いということはほとんどないと思います。

 アメリカでは例えば交通事故が発生しても、訴訟になった時に非を認めたとされるのを恐れて絶対に「アイム・ソーリ」は言ってはいけないとされていました。しかし最近では、この「アイム・ソーリ」が不利にならないような制度ができている州が増えているそうです。アメリカでも人間関係を大切に見直されているということでしょうか。

 私の社会人一年生の時、私はこの謝り方を知りませんでした。自分担当の現場でトラブルが発生。あらかじめ頭の中に準備したのは謝罪ではなく言い訳でした。上司と共に出向いてトラブルの説明を始めた私にしびれを切らした相手はとうとう営業補償をちらつかせました。絶句した私を横に上司が丁寧に謝罪してくれ許してもらいました。この時初めて「お詫び」の仕方を学んだ気がします。

 姉妹都市交流でアメリカ・ワシントン州フェデラル・ウェイ市を訪れた先での出来事。すれ違いのできないほど狭い所を反対側からベビーカーを押した若い母親が来ました。僕らが道を譲ると笑顔で発した一言「Excuse us!」いわゆる謝罪とは違うかもしれませんが、心に残った一言でした。

 道ですれ違いざま、肩がぶつかったらお互いに「ごめんなさい」これが何も恥じることのない日本人の美しい謝罪の文化だと思います。


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(Amazonの配送》

 一昨日ネットで発注した本が予定通り先ほど届きました。しかも送料無料で来るから不思議です。どれから読もうか迷うところですが、積ん読している本が山ほど・・・・


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