今朝も快速。 立った場所が悪くて あの人の姿はほとんど見えなかった。 なんか、本を読んでたみたいだけど。
降りる駅。 会社に行く前にドラッグストアに寄ろうと思って、 いつもの改札から出ないで あの人が乗り換えるC線のホームに向かう 通路を歩いていた。
あの人は私よりもあとから降りたので ちょっと後ろを歩いているはず・・・ どのあたりにいるんだろう?
階段を上ろうとしたら、 私のすぐ右側にあの人が来ていた。
お!ラッキー♪ 並んで階段を上がる。 ふふ。 こんなの久しぶりだ。 嬉しい。
また錯覚しそうになった。 あの人がわざと隣に来てくれたのかもって。
*
そうだ。 昨日書いた 「何かに熱中していると、 周りがまったく見えないみたい」 というの。
確かにそれもあるけど、 もしかすると、 人との距離についての感覚も 独特なのかもしれない。
さすがに電車の中で人に接近しすぎたら 男性の場合はあらぬ疑いをかけられるかもしれないから そのへんは心得てると思うけど、 人から接近されることについては あまり気にしていないというか。 うん。どうもそんな気がするな。
|