しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2009年05月14日(木)  錯覚その2

今朝も快速。
立った場所が悪くて
あの人の姿はほとんど見えなかった。
なんか、本を読んでたみたいだけど。

降りる駅。
会社に行く前にドラッグストアに寄ろうと思って、
いつもの改札から出ないで
あの人が乗り換えるC線のホームに向かう
通路を歩いていた。

あの人は私よりもあとから降りたので
ちょっと後ろを歩いているはず・・・
どのあたりにいるんだろう?

階段を上ろうとしたら、
私のすぐ右側にあの人が来ていた。

お!ラッキー♪
並んで階段を上がる。
ふふ。
こんなの久しぶりだ。
嬉しい。

また錯覚しそうになった。
あの人がわざと隣に来てくれたのかもって。



そうだ。
昨日書いた
「何かに熱中していると、
 周りがまったく見えないみたい」
というの。

確かにそれもあるけど、
もしかすると、
人との距離についての感覚も
独特なのかもしれない。

さすがに電車の中で人に接近しすぎたら
男性の場合はあらぬ疑いをかけられるかもしれないから
そのへんは心得てると思うけど、
人から接近されることについては
あまり気にしていないというか。
うん。どうもそんな気がするな。


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