長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2008年09月05日(金) 200809062012_拍節器

 此処最近、職場での昼休みには此処で遊びまくっている。キーボード使用時の反応速度がもう少し早ければなぁ。結局、録音時には音量を0にして演奏し、確認時に初めて録音されたものを聴く始末。でも、楽し過ぎる。

 年に二回の憂鬱な作業が目の前までやって来たので、仕方が無いが手を付け始める。今回こそは上手くディレクター捕まるといいなぁ、なんて考えつつ、其れが夢の夢のまた夢であることは承知なのだけれども、何せ毎回毎回こうカタログ数が増加の一途を辿ってくれると、処理に困る。総タイトル数は1000と決まっているのだから、音○連分が減って音○協分が増えているか、過去調査分が減っているか、オムニバスやサントラが増えているか、どれかだろう。否、明らかにオムニバス・サントラのレンタル数は増えているのだけれども。
 ――なんて、仕事の話なんて書いても仕方ないか。

 何かを為すということには非常に多大なエネルギーを消費する。其れに気付いたのは小学とか中学の時で、其れに疲れしまったのが高校の時で、其れでも頑張って色々挑戦していたのが大学の時で、今は振り子のように揺れている。活動のベクトルはあるのに、受動的な活動であるというか、何というか。

 振り子、か。ぶら下がっているのではないな、どちらかというと、メトロノーム。一定のテンポで動き続ける、拍節器。










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