うさうさが、 ここのところ元気がない。 食欲もあまりないし。
私とうさうさが過ごしてきた時間について、 考える。 たとえば小学校1年生の子どもが、 高校生になってさあ受験勉強をはじめようか、 というくらいの年月なのだから、 そりゃあもういろんなことがありました。
もっとも、 私にとってうさうさは保護者のような存在で、 右往左往する私をいつも見守ってくれていた。 私の友人にもたくさん会ったね。 きっと、 私の知らない話も聞いてくれたりしたのでしょう。
喜びも哀しみも 言葉にはできない、 この長い年月を、 静かに見つめてくれていた、 その存在の大きさを改めて思う。
ありがとう。 できるだけ、 これからもいっしょにいようね。
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