出向コージ苑

2006年01月06日(金) 親の愛

遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
今年も細々と書いてまいりますので、
どうぞよろしくお願いします。

今年から夫と結婚後初の同居を始めます。
冬休みは引越しに消えます。
日本に帰れないよやっほう!(おのれ夫め)

というわけで、年末年始には
両親から複数の小包が届きました。
お正月グッズやら本やら入っておりました。
ありがたいことです。

中でも両親セレクトの文庫本は、
毎回楽しみにしているものの一つです。
コージ苑がアマゾン破産しないで済んでいるのも
これがあるからです。
ありがたいことです。

今回のそれは
司馬遼太郎と山本周五郎と
山本一力と山本周五郎と

…って全部時代劇やん!!

一冊だけ、五木寛之がありましたが、
『養生の秘訣』って、
これもまた、何と言うかわびしさを誘うというか。

この場合の、親の愛情のベクトルには二つの可能性が。

A あの子は最近体調が優れないようだ。
  調子が悪いと、日本が恋しくなるに違いない。
  よし、「健康本」と「時代劇小説」を送ろう。

B あの子ももう○歳だ。
  よし、「健康本」と「時代劇小説」を送ろう。


頼むからAであって欲しい。


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