頭を使わずに読める本、 名づけて「バカボン」。 アクセントは「カ」のところ。
冬休みに入って少し時間がとれたので、 久しぶりに一日中本を読もうと思った。 こういう時の本は小難しいものではなく、 勢いにまかせて読めるもの。
吉野朔実 『お父さんは時代劇小説が大好き』角川文庫 『お母さんは「赤毛のアン」が大好き』角川文庫 『こんな映画が、』PARCO出版
三浦しをん 『しをんのしおり』新潮文庫
池波正太郎 『剣客商売 一〜三』 新潮文庫 『剣客商売 庖丁ごよみ』新潮文庫
今日はこれだけ。 しかし吉野朔実の三冊は、 読むと新たな本なりDVDなりを注文したくなるという、 魔物のような本である。
この後、池澤夏樹のエッセイと短編集、 伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』と続く。
ああ、
幸せ。
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