朝から雨。 ホテルをチェックアウト後、 4時間の暇をどうやってつぶすか考える。
まずコーヒーと本で1時間ねばる。 その後美術館で1時間を過ごし、 ちょっと疲れたので休憩しようとベンチに座ったところ、 突然見知らぬ女性から話しかけられた。
「こんにちは(←かろうじて分かった)、@□★ж♪▼」 「ちょ、すみません、セルビア語は全然わからな」 「★○%&#☆△!Й◎〓$〜ёβ」
1時間つぶれました。…ラッキー。
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そんなこんなでめでたく待ち合わせ時間となり、 セルビア出身のお友達と合流。 彼女のお家に向かう。
ベオグラード郊外の「グロツカ」という町は、 昔から果樹栽培が盛んなのだそうだ。 その影響で、町の外側は見渡す限りの果物畑。 霧に煙る緑の木々でも十分美しかったが、 春はいっせいに花が咲くそうで、 その光景は見てみたい。是非。
二泊することになるお友達の実家では、 家族総出の歓迎を受け、 ドナウ川でとれたという魚料理をいただいた。 レストランを経営しているため、 料理は最高においしかった。 満腹のまま就寝。
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