2006年03月24日(金) |
現代の戦場のピアニスト |
今日は結婚記念日だったんだけど、ウチのpapaさんは仕事のお付き合いで呑み会。 まぁ… もう21年目だし…
chimomoと二人、のんびり食事でもしよう。 その前に、自分で自分へプレゼント。 「蟲師」のサントラを買ったんだ〜。
「蟲師」のことは、「時折綴」でも綴って来たけど、本当に素晴らしいアニメなの。 エンディングの曲は、一話ごとにみんな違う。 静かで、何処か滔滔(とうとう)と、水か流れるかのように心の琴線へ響いてくるの。 これはもうクラシック曲と言っても良いほどの曲たち。
それから更にもう1枚、CDを買っちゃった。 バイオリンを弾くchimomoのお気に入りで、現代の戦場のピアニストと言われる マキシムさんのピアノ曲「A NEW WORLD」。
彼はクロアチア生まれで、激動の旧ユーゴ紛争の最中、地下室に隠れながらピアノを弾き続け ピアニストとしての実力を伸ばし続けて来た人。
クラシック曲をアレンジして、イージーリスニング風にしてあるので クラシックが苦手な人も、変に構えたりしないで素直に楽しめると思うの。 このアルバムの中の「ノストラダムス」という曲、まるでゲームのラスボス戦のよう。 セフィロスの「片翼の天使」みたいで、すっごい素敵。 惚れますよ。
今夜は音楽三昧。
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