2006年03月25日(土) |
待ちに待ち、恋こがれたものたち |
つ ついに 今日、手元に届きましたっ! 待ちに待って、この日を恋こがれてたもの。
それは―――
「鋼の錬金術師/13巻」と「ワンダと巨像」のサウンドトラック!
ハガレンはもちろん初回限定版で、荒川先生書下ろしのトランプ付きなの♪ (T_T)感涙 (ヨキのジョーカー姿、笑えるよ)
時折「ガンガン」は読んでいたので、storyの流れはわかっているのだけれど こうしてコミックスでまとまって読むと、また感動が違うのよね。
いよいよstoryも核心に迫って来た気がする。 わたしはハガレンは、アニメより原作が大好き。 エドとアルの、苦しみの中でのたうちながら足掻いて、それでも前へ進んで行こうとする あの心が好き。 だからずっと読んでいるの。
初回限定版だったりすると、書店では手に入らない場合も多いから ネットで予約しちゃうのね。 その時一緒に頼んだのが「ワンダと巨像」のサントラ。 これも何処のディスクショップにも無くて。
「ワンダと巨像」、プレイした?
「ICO」の製作チームが作り上げた2作目のゲームなのだけど ただ敵に向かって闇雲に闘いを挑めば良いんじゃなくて、五感をフル稼働して 更に頭まで使って闘わないとクリアできなかったりする。 今までにあまり類をみない作品じゃないかと思う。
果物で体力ゲージを、トカゲの光るしっぽで握力ゲージを限界まで増やせば へっぽこゲーマーのわたしでもクリアできちゃう。 そしてstoryは、心に迫るお話。
人っ子一人いない、遙か最果ての地で、愛馬と二人 最愛の人の魂を呼び戻すために駆けてゆく主人公と自分が重なって、涙がこぼれちゃうの。
余計な音のない、風の吹き渡る音のするこのゲーム。 哀愁に満ちた静かな音楽と、巨像と相目見える際の、物悲しくもありながら 鬼気迫る曲の虜になってしまうの。
たかがゲーム曲ではなく、これもクラシックのジャンルに入れても良い音楽だと思う。
今宵は読書と音楽三昧の夜。
わたしはこの二つが無いと、生きられないなぁ… と実感。
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