通り過ぎていく日常に絶望しか感じなくて通り過ぎていく日常に失望しか感じなくて厭きれる程に堕落した毎日を飽きる程 繰り返される風景を固着した頭が理解に苦しむ油断した体が失望に喘ぐ一日の感度を捨てて一日の感度を捨てて麻痺していく平常心麻痺していく社交性閉ざされた思考の上に恥を上塗る閉ざされた時間に孤独は膨らむ一日の感度は廃れていく一日の感度は萎びていく