206 チュッパチャップス |
今ドラマで「H2」というのがやっている。知ってる? あだち充原作のスポ根野球漫画だ。まぁスポ根っていっても、あだち充だから、そこまで「スポ根!」って感じじゃないんだけど。 で、このドラマの主人公は、山田孝之演じる国見比呂。「タッチ」のたっちゃんみたいに、軽いノリのキャラだ。(ドラマではなにかとシリアスで、漫画と違うんだけどね。)その彼の特徴の一つが、日常的に学校で「チュッパチャップス」をなめてるってこと。 いや、別に大した話じゃないんだ。ただ単に、俺も高校生のころ、いっつもチュッパチャップスをなめてたなぁ〜って思ってさ。同じなんだ。 朝、登校するときに、通学路にあるサンクスに必ず寄って、いつもチュッパチャップスを買って、通学中も、学校にいるときも、なめながら歩いてた。 でも、こうしてドラマの中の彼を客観的にみてると、なんかおかしいね。俺もあんな風にみえてたのかな?って思う。
一度、あれは学校帰りだったのかな?制服で街をチュッパチャップスなめながら歩いてたら、警官に呼びとめられたことがある。煙草と勘違いしたみたいだ。まぁ遠目からなら間違える、かな? こういうときって、なんか無償に嬉しくなるもんじゃない?別に得したわけじゃないんだけど、 「へへ〜ん!俺なんも悪いことやってないよ〜〜!!ざまぁみろ!」 って気持ちになる。 普段やましいことが多いのか??やたら警察の姿ってのは気になるもんで、自分が何も悪いことをやってないときに呼びとめられたときの、心の広がりったらないよね。
というわけで、高校生は制服をきてチュッパチャップスをなめ歩くことをお薦めします。警官に呼び止められらしめたもの!
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2005年01月27日(木)
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