透明思想。 |
2009年07月19日(日) 二度目に |
半ば覚醒した夢の中で、私は見る。彼が笑って、華奢な指先で、そのボタンを外すのを。 うつ伏せていた身を起こして、目から水滴が落ちる瞬間を見つめながら、私は思う。彼が次にも、口許に弧を留めたままで、ガラス越しの私の背をそっと押し出すことを。 四つ目のボタンを捨てられる私じゃなかったんだ、それだけ、それだけ。 久し振りによく寝た、休日だしね!いいよね!と手付かずのレポート抱えて言い聞かせてみる(うわー) じっくり寝たら寝たで泣くし、何が望みなんだ自分。いいです。問題にしたくない。 夏休みがすぐそこです。 色々決めなきゃいけないこともある。 なんにせよ重要なのは作品づくりなのですわ! |
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