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■ うその発覚・・・
先週、急遽夫の母親のお姉さんがなくなったのと、お母さんが週末に入院してしまったので、ヘルパーとして、飛行機に飛び乗ることになった。
お母さんは、お姉さんのお葬式等があるので病院は抜け出てきたらしいが、まだ検査が今週に残っている。
数日しかいれなかったけど、少しでもヘルプにでもなればということででかけた。 お母さんはいつもながら、笑顔で応対してくれて自分の家のようにくつろいでほしいという。ちょっと元気がなかったのと少し痛みをともなっていたので、手と足になり動いたつ・も・り。私の滞在中に他のお姉さんも見えて、彼女の部屋は大奥の館になってしまった。苦笑。
人が集まると、お母さんの手作りが披露される。従い、歩くのが痛そうだけど、私が見に行くといって聞かないので、運転とカーとをひっぱるかかりでいっしょにつきそうことにした。「これ、前から、○○(夫の名前)が好きなのよー」といってそんな料理の材料をカーとへほおり込む。家に帰ってからは、とりあえず見て覚えて、あとでノートに書きこむという方法で、二つ新しいママさんのレシピが増えた。お葬式はあいにく私の経つ次の日だったので、ママさんがどうしても遺体を見てほしいとのことで、お葬式の会場に出向きなくなったお姉さんを拝むことになった。他のお姉さんがたは泣きくずれる間、ママさんだけは「もう痛い思いをしなくてもいい」といって勇敢にさえ見えた。
家に帰ってきて、冗談半分で「いい子にしていた?」と一番したの子(悪さを数ヶ月前にしたので彼女はテレビも見れなければ、ゲームやその他の楽しいことは今はできない、読書のみ)にきけば「500%いい子にしていた」という。何の本を読んだのかと聞けば本の後ろからとってつけたような内容で、深く聞くと口ごもる。笑
そして、あくる日、兄弟げんかの末、とうとう一番したの子が、悪さをしたらしいことが判明。本当にしたのかどうか二人を呼んで問いただすと、やっぱりしたという。じゃ、あの500%はいったいなんだったんだろう? ま、いつものことだし、あんまり期待もしなかった分そうそう頭から煙がたつわけではないが、半分以上あきらめ気分です。どうして、うそばかりつくのだろう? どうしてこっそりと悪さをするのだろう?まあ、体裁を保ってこれ以上トラブルにならないようにするためなのはよくわかっているのだが。
「もう、今回でこりたよ」「やってない(半泣きべそ)」
あーーーーーーばからしい。 心の奥底で彼女をまだ信じている自分が本当に馬鹿らしくなる。 くせは習慣へ、習慣は性格へ。 最初にあったときからそうだった。結局これは治らないと思う。
2004年04月15日(木)
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