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■ 親の偉大さ
ステップママになって、2年を迎えた。 このごろ家族って何だろう?夫婦って何だろう?って深く考えるようになった。
自分の描いていた家族って、やっぱり手に入らないものなんだろうか? 親子の絆は、ステップにとったらはるかに薄いもの。 でも絆があればなんとかやっていけるだろう?と思っている。 普通の家族でさえ、問題をかかえているんだし。
父親が子供に靴を買いたいと年末からいっていて、ようやく今日買いにいくことになった。 当然といったら当然だが、夫は、子供の意見も尊重させたいので、いつも子供の必要な衣類等を買うときはつれていく。でも風景には、私はいない。夫の言い分は、子供のために必要なものを買いにいくだけであって、それ以上もそれ以下もないから、余計な時間を取らせたくないとのこと。 それはそれでいいのだか、その前にいつも、何か子供にしてあげるときは余計にそして過多に私にスイートになる。
今日も、意味もなく甘えてきたり、どうしたんだ?と思うような行動さえとる。 ピンときたあと、それはやってきた。 子供を連れて靴を買ってくるから、とキッチンで夕食を作ろうとした矢先に後ろからハグをした。いつもの送り迎えだけなら、「じゃあね!迎えに行ってくる」とだけいうのに。よく聞いてみると、靴を買いに行くんで子供は連れていく。
あっそう。 そういうこと。
靴を買いに行くのはいい。必要なものだ。ただ、何か子供関係で自分にいいづらいことがあると、その前に「えさ」を与える行動はとってもいやなのだ。真っ向からいえばいいものを、こそこそするみたいで、女々しいとさえ見えてくる。
ようは、「ダディありがとう!」と子供に父親の偉大さ、価値を見せ付けたいのだと思う。
2002年02月08日(金)
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