救われたイベントだった。
山の日にチッタ行ってきました。 翌日絶対に仕事休めなかったので(夏休みで人がいない)体力温存しようと思って行きは珍しく新幹線にしました。 夜行バスで朝から川崎にいてもやることないしさ・・・。
11時過ぎの新幹線だったけど、駅が大混雑で人混み抜けるのに一苦労。 みんなどこから来てどこへ行くんだろう、というかどっからこんなにたくさん湧いてきた・・・
指定取ってたので快適に移動しましたが、子供が五月蝿かったなぁ。 子供きらーい、って思っただけでいらいらせずに済んだけど。
乗り換えも順調で、あ、ATM寄っていかないと、あ、ノート買わなきゃ、とか寄り道してから会場着いたけど、相変わらず一番。(笑) さくっとグッズ買って友人とご飯食べて、入場してDJブースの前に陣取りました。 結構ステージ見えたので(ステージ高いと助かるなぁ)後ろの方でも問題なかったです。
正直に感想を綴っていくと、ノベンバはもともとあんまり音が好きじゃなくて、この日は大きくてちょっと割れてて聞きづらかった。 cradle は良かったんだけど、他の曲が歌詞も聞き取りづらくてさ、ロック全開タイプの曲だともう何言ってんのか全然わかんなくて。 そういえばグッズ並んでたら準備中のノベンバスタッフに挨拶してるお母さんと子供たち、という図式を見かけたんですが、あれってメンバーさんの家族だったんですかね? 子供たちがこっちみてぎょっとしてたよ。(怖い黒服がいっぱいだから)
だから余計に acid android の音が良くて(苦笑)いらない音がない凛とした美しさがあって、思ったより曲もたくさんやってくれたので楽しかったです。 髪がつやっつやのさらっさらで遠くても輝いてて眩しいくらい。(笑) 一曲だけ あれ? って思ったのがあって、急にバランス崩れて音が聴き辛くなっちゃったんですよね。 最後の方には持ち直してたけど、あれはなんだったんだろう・・・ 「ねえ、いつもとギター違う? なんか下手!」 って友人が言ってました。 ・・・・・・・私じゃなくて、友人が言いましたから。(マジで)
卓球さんはあー卓球さんだなぁ、と見上げながら思いましたが、すごいDJさんだなぁ、ということだけは漠然と感じたものの、かかった曲が全くわからないまま終わりました。 卓球さん目当てのお客さんもいたので、客層がいつもと違ってて面白かったんですが、どうみても昭和を感じるステップを踏んでいるお客さんのことを友人が耳打ちしてくるもんだから、対応にすげー困った。
スペシャルバンドはもうスペシャルでした。 一番良かったのはyukihiroさんのドラムが聴けたこと。 4月の羊さん以来だから結構久しぶりだったんですよ。 でもドラム聴くまであまり意識してなかったのに、聴こえてきたらすげーほっとした・・・。
尊敬してる人と同じステージに立つ、っていうのが、どうにもこうにも一般人の私には想像しきれないんですけど、その場に居られた、ということにはすごく感謝しました。 嬉しいとも思ったし。
同じ25周年を迎えて解散する人たちもいれば、今はみんなソロ活動を好き勝手やってるけど(笑)またいずれラルクさんとして動いてくれるだろう、と信じられるわけだから、私は幸せなんだと思います。 うん。
で、終わって夜行バス乗って名古屋駅着いて、こんな汗だくで丸一日働けるか!ということで、とあるビジネスホテルの一般開放されてる大浴場(1000円)でシャワー浴びてさっぱりして、そっからまた戻って一日仕事しましたよ。 家に帰る時間はなかったし、汗拭きシートで耐えしのぐには無理があったので(苦笑)マジ助かった。 事前に結構必死で調べてたので、あーよかった。
幸せっていろいろあるなぁ、と思う。
先週書きなぐった事件的な話、月曜日に希望通り謝れたんですけど、どうにもこうにもこれで終われるとは思えなくて、ざわざわした不安だけがずっとある。 その一方で楽観的な希望もあって、結局私はどうしたいんだろう、というのが分からないまま一週間。
一番分からないのは自分。 それだけは分かった。
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