2004年06月07日(月) |
「クリムゾン・リバー」 |
期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★☆
ビデオを借りてこようかなと思った矢先にTV放送されるというとてもラッキーな鑑賞でした。 ジャン・レノ、素敵です。 こんなおじさま、大好き。 ストーリーの方は、「所詮はフランス映画だし、、」(←フランス映画嫌いなの)と思っていたけれど、面白かったです。 画も綺麗。 猟奇殺人の意味はあったんだろうか?? とかいろいろ思うことはありますが(わたしが理解できなかっただけ?)、レクター博士ほどではないにしても、詩的だったので許します。 警官同士のやり取りなんで、とてもフランスコメディっぽい。フランス映画は嫌いだけど、フランスのコメディはけっこう好き。 ハリウッドに洗脳されたわたしの感覚にはちょっとピントボケなのですが、その微妙なずれ具合の違和感が心地いいのです(笑
ジャン・レノの共演者ヴァンサン・カッセル。 どっかで見たことがあるような気がするんだけど、有名な人なのかな? 夫に聞いたら 「有名だよ」 じゃあ、誰? 「わからん」 ……(--; 「フランスのことは俺に聞くな」←夫もフランス映画嫌い。そのわりには真剣に見ていたけど(笑
クリムゾン・リバー2も見てみたいな。
|