期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★☆
えっと、一体何年前のアニメなんでしょ? 昔、テレビでやっていたときはほとんどみませんでした。 理由は、怖かったから。 映画はいいよと言われつつ、怖くて見られなかったんですよね。 ええ、「羊たちの沈黙」なんかより、999のほうがよほどグロテスクだと思います。
それでも、夫がしょっちゅう言うんですよ。 「この映画に出てくるハーロックはかっこええぞぉ???」 ……かっこいいのかぁ。 かっこいい男のためなら野を越え山越え、グロテスクなんてなんのその、だよなぁ、、、
ハーロックって名前は知っているけれど、動いてしゃべっているところを見たことがありませんでした。 しかも、こんなサイト(http://www.digimix.jp/3d/index.html)でアルカディア号の3Dを見せられてしまい、これはやっぱり見るしかないかな、と。
心配していたようなグロテスクさはなく、間に挟まれるストーリーもあっさりめ。 あらかじめ夫から 「松本零士にはつっこんだらだめ!」 とアドバイスも受けておりましたので、多少(?)???なところもそういうもんだと思って見ることもできました。 そうか、メーテルってそういう人だったのね。 ハーロックはちょこっとしか出てこないけれど、たしかにかっこいいかも。 設定がなにかと昔くさいのでキャーキャー騒ぐほどではありませんが、あれを今風にリメイクされたら危ないかも(笑
が、見ている横で夫が騒ぎます。 「メーテル、いい!!」←あこがれの女性らしい。 「ハーロック、かっこいい!!」←あこがれの男性らしい。 ……うるさいなぁ(^^;
にてしても、機械伯爵をして「こんなに美しい人間はいない」とまで言わしめた女性を母とする鉄郎はなんで……なんだろう?? 映画版ではそこそこに描かれておりますが、、、父親の血か??
次は「我が青春のアルカディア」かな。
そうそう、ゴダイゴはやっぱりいいです。
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