MrsMの観劇日記
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2004年06月24日(木) 「さよなら銀河鉄道999」

期待度 ★★★★☆  満足度 ★★★★☆

 なるほど、そういう展開なのですね。
 わたくし、メーテルといいますと、優しいながらも強くてしっかりとした弱さなどまるでない女性だとばかり思っていました。
 こんな過去があるなんて。

 この映画ではやたらと「男の子」だの「少年」だのと出てきますが、当時はロマンとか冒険というと男の子の専売特許だったのですよね。
 ロマンを追いかけるためには、男は少年に、女はまずは男にならなくてはいかなかったのだよなぁ。
 そう思うと、今は女のままで(しかも子持ちでも 笑)、ロマンを追いかけることができるようになっただけでもよかったかなと思います。

 しかし、少年に心の中にだけ存在できる女性というのもいいな。
 相手がかわいいければ、なおのこと♪

 そういえば、エメラルダスはメーテルの双子の姉だと聞いたのですが、、、メーテルのこと、その母は一人娘って言っていませんでした?
 夫曰く
「そりゃ、海賊になったから勘当されたんだろ??」
 ってことなんですが、どうなんでしょ?
 
 


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