僕はCCCD反対派です。CCCDってのはパソコンでカジュアルコピーができない細工がされていて、そのおかげで再生に不具合を生じることがあったり、プレイヤーにダメージを加えることもある音楽のＣＤです。


僕はCCCDの不買運動するっていう自体があんまり賛成できない。CCCDは買わないっていう人ほど実際目当てのアーティストがCCCDになったら気にしつつも買ってる感じがする。

最近ようやくCCCDでリリースすることになってしまったラルクファンがこんなサイトを作っている。
http://homepage2.nifty.com/katano/nocc/
http://www.geocities.jp/sou6920032000/support.html
言い分には「ラルクがCCCDでリリースしてしまったら、買わざるを得ない。CCCD反対！」っていう。自分のファンのアーティストがCCCDになったから反対！っていうのがなんか弱い気も。ただ、「反対しています」っていう訴えはやっぱり行動を起こしている分さすがだと思う。


あと、僕が考えるCCCDの問題とは別に「CCCDだけどコピーできるよ！」って教えてくれる人もいる。CCCD誕生の理由は確かにコピー制御を目的としたものだけど、CCCDが悪いのはコピーできないということじゃないんです。

あと、音質に関しては僕は周りが言うほど違いが分からない。ただ、CCCDという時点でクリエイターが意図する正確な音は再現できるはずがないのでしょう。クリエイターは道具に制限があるっていうのはすごく嫌うんです。

ちなみに「パソコンで聴くと音が悪い」みたいな人がいるけど、そんなことはないはず。どちらかというと、サウンドカードやスピーカーやアンプ等の装置の問題。年代もののＣＤプレイヤーよりパソコンで聴いたほうが音がはっきり聞こえると思う。