| いつもここにいる。...美和 |
まざー３。 - 2006年04月20日(木)
今日は、MOTHER3の発売日です。
そして今日の日記は、またしてもゲームの話です。
興味ない人、ごめんなさい。
ゲーム一つとっても、こんなに思い入れがあることもあるんだなぁ、
というくらいのノリで読んでいただけると嬉しいです。
MOTHER3とは何かというと、
糸井重里が作ったゲームソフトです。
Amazonでは、早くも大量のレビューが。
しかも、未プレイなのにほとんどが「星5つ」。
「待ってました」の声がたくさんつまっていました。
MOTHERが発売されたのがファミコン。
MOTHER2はスーパーファミコンでした。
私が一番最初に出会ったのは、MOTHER2。
なんでだったかなぁ。
多分、いとこあたりが持ってたんだと思います。
で、私も欲しくなって購入。
主人公は、普通の男の子です。
仲間になるのも、普通の子たちです。
使う武器は、バットやフライパン。
防具も、帽子とかリボンとか、お守りのコインだったりします。
襲ってくる敵は、犬とかカラスとかヘビ。
ちょっと強くなると、宇宙人とかも襲ってきます。
たまに、おかしくなったお兄さんとかおばさんも襲ってきます。
他のゲームとは一線を画したゲーム。
それが、MOTHERシリーズです。
少し前にMOTHER1+2というやつが出まして、
それでMOTHERの方もクリアしました。
多少ゲームバランスに難がありましたが、それはファミコン時代の物。
しょうがない部分だと割り切ることにしました。
それに、その辺を割り切れるほどのストーリーの良さ。
さすが糸井重里です。
でも私は、やっぱMOTHER2の方が好きかな(笑)
もう、片手では足りないくらいプレイしました。
でも、きっとこんなの甘い方で、世間には
両手じゃ足りないくらいプレイした方も多いことでしょう。
それが、MOTHERというゲームです。
MOTHER2の中では、「MOTHER3開発中」みたいなのも出てました。
すぐに出るだろう、と当時小学生の私も思ってました。
その後、64で開発中という発表、そして開発中止の発表。
無期発売延期というプロセスを経て、
ようやく今日、ゲームボーイアドバンスで発売になるのです。
長かった。
本当に長かった。
MOTHER2が発売されて、12年が経ちました。
小学生だった私も、大学生になりました。
その間、私も色んなゲームに手を出してきましたが、
今でも好きなゲームのTOP3に入るシリーズの、最新作です。
でも、予約してないんだよなぁ。
ためらいがあったんですよね。
やっぱり、待ったぶん、裏切られたらどうしよう、みたいな
そういう気持ちがあったんです。
だから、中古でいいかな、とか思ってました。
でも、今日、あらためてAmazonのレビューや、
糸井重里が語るMOTHER3についての話を読んでいたら、
受け入れられそうな気がしてきました。
少しくらい、思ってたのと違ってもいいじゃないか、と。
糸井重里なら、（MOTHERがそうだったように）
小さいとこに目をつぶれるくらいのストーリーを
紡いでくれるはずだ、と。
それは、期待じゃなくて、信頼に似た感じです。
近くのゲーム屋が開くまで、あと30分。
そのゲーム屋まで、徒歩5分。
…開店10分前から、店の前でスタンバイしてようかな(笑)
今日、授業がない日でホントに良かったー。
そういえば、ゲームを発売日当日に買おうとするのは、
これが初めてのような気がします。
それだけ、好きなんですね。やっぱり。
（あと、値段が手ごろというのもある）
（…それにしても、ゲームする暇あるのかな。私）
...
|
