いつもここにいる。...美和

 

 

買いました。 - 2006年04月21日(金)

MOTHER3、買ってきました。

予約分しか入荷してなかったらどうしよう、とか
色々考えていたんですけども、
無事にすんなり購入することができました。
前に買ったホストゲーム(笑)が意外に高く売れたので、
低価格で入手できました。やった♪

早速大学に行って、部室でわざわざプレイしました。
部員が、結構楽しみにしていたからです。
でも、みんな「そういえば今日発売でしたね!」と言う始末。
ダメだよー。ちゃんとチェックしとかないと!
慌てて買いに行こうとしてたメンバーもいたみたいです。

結構進んだんですけど、ストーリーには
「プレイヤーが考える余地」がたくさんあって、
しかも、投げっぱなしじゃない、親切な「余地」だから、
とても考えさせられます。

MOTHER3について、糸井重里が
「たくさん感じれば、深くなります。
 楽しんでくれるほど、育ちます」
というコメントをしているのですが、いやはや、
まったくもってその通りです、という感じ。
この年齢のときに、これがプレイできてよかった、と
なんとなく思っています。


そうそう、同じく糸井重里が、
MOTHER3の開発時とかを思い返しながら語っているなかで、
こんな言葉がありました。

だから、これを読んでいる学生の子なんかは
こういうことを憶えておいてほしいなぁ‥‥
「ほんとうにやりたいことを実現させたいときには
 キミが描いてる地図の大きさを
 あと4まわりくらい
 大きな紙にしたほうがいいぜ」
っていうことですよ。
そうすると、こわいことも増えるけども、
ただのホラ吹きじゃなくなるよ。きっと。


あと4まわりかぁ……。


そういえば、この前ちょっとしたきっかけで、
今までの日記を少し読み返してみたんです。
(恥ずかしいので、皆さんはあんまり読み返さないでね/笑)
当時はまだ「Initial K」は存在してなくって、私も高校生でした。

今までそんなに悩まずに生きてきたと思ってたけど、
思春期の私は、意外に色んなことを考えて、
それなりに悩んだり苦しんだり足掻いたりしてたみたい。
言ってることは幼稚だったりもするけど、
その時は、真剣にそんなことを考えてたんだなぁ、と思いました。

そしてね。
当時の私を思い返しながら、
なんとなく、当時の私に会ってる気になってきちゃって。

皆さんなら、高校生ぐらいの、悩んでる時期の自分にもし会えるとしたら、
なんて声をかけますか?

私なら…と考えて、
あんまり悩まずに、言葉が出てきました。


大丈夫。
その選択に、後悔したことないから。
だから、ありがと。
あんたの選んだ道、悪くないよ。


さてさて。
何年後かにこの日記を読み返しても、
同じ事を思えるように、今、頑張らないとね。


...




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