最近とんとごぶさたしておりました。
きよこでございます。 日記を放置していた間、実は入院していて、・・・というのは嘘です。 仕事がほんっとに忙しくて・・・というのも嘘です。
なんとなくキーボードをたたく気持ちにならなかったというだけのことです。
そして、書かない日々が続くことにさして切迫感もなく、その気持ちに任せて放置していたというわけです。
これまでも、空白期間があったり、ずいぶん以前のことを思い出しながら書いたりしたこともあったのですが、その時とはちょっと自分の気持ちが変わってきているみたいです。
日記を書くことは、自分を振り返り、客観化することでした。 そして、反面、現実の自分ではないもう一人の自分になることでした。 そうすることによって、私は現実と距離を保ちながら現実を消化していたのでした。
でも、今、日記を書く必要が心の中に見つかりません。 多分日記が役割を終え、私はこの日記を卒業する時なのだと思います。
この日記はありのままに、自分の心の中身をさらしたものでした。 何にもとらわれず、自由に表現することのできる場でした。 だから、構えず、卒業するときだろう、という私の直感のままに終わりにしたいと思います。
また、書きたくなったらぽつぽつ書くだろうな、という予感もありつつ、ひとまずペンを置きたいと思います。
これまで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
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