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が 好きになった ハムとレタスのみの サンドイッチしか 受け付けなかった のに ここ最近 「好き」なものが 増えたような 気がする 未練がましかった 過去を潜り抜けて 取捨選択が 上手になり 行き着いた先に 弱かった自分は もう「此処」にはいなくて 「弱い」という事は 「優しい」という事なのだ と 初めて 悟った 心が強くなる という事は 何事にも動じなくなる という事で 心や感覚が「麻痺」して行く 以前とは異なる「感情」 でも それは 「どこか」共通していて これは「前向き」というのか それとも 「投げやり」というべきか もはや「理由」が わからなくなりつつあるけど こういう時は 簡単に考えれば いいのだ と ようやく「学習」した そういえぱ 無償の愛というものは どんなに裏切られても 相手を憎む事なく 慈しむものだと 納得した日もあったけど 実際 愛が薄まると 関心がなくなり どうでもよくなるから 憎しみも苦しみも「無」になる だから 愛と憎しみは 「紙一重」なのだと 今頃になって 理解できるような 気がするけど あの頃 カレに抱いていた 異常なる「気持ち」が 「愛」なのか いたわる想いが 強くなり 無理や我儘も 言わなくなった だけど メールも電話も無視するようになり ひとつも干渉しなくなった これが「愛」なのか きっと 「純度」の違いで 「自分主体」なのは 今も変わらない そして 信じられない けれど カレからの愛情は 絶えず 緩やかに 注がれていて でも コレって あと何年続くんだろ 新年 開けても 「不安症」は健在 要素は一欠片も 無いのに |
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