私の彼女。
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2009年09月30日(水) 欲だらけ。

さて。
何を書こうかな。

最近、私はmixiの日記がかけなくなった。
あの、日記にコメントがつけられる制度が、どうにもこうにも心の負担で。
つけられるのも、もちろんつけられないのも。
人の目を気にして書く日記そのもの。
それは、自分をどう見せたいか、まぁとにかく人の自意識のあらわれというか。
ま、そんな日記を書くことが負担だと感じる私自身が、1番自意識のかたまりなんだろうと思う。

いつからか、ものすごく人間の欲の部分が見えすぎてしまって、そこに書いてある物事を素直にとらえられなくなった。
でも、直接は言えないけど、誰かに伝わってくれればいいなという優しい想いや、ありがとうという感謝の気持ち、ゴメンという反省、後悔の気持ち、そういった誰かに本当に伝えたいあたたかく優しいものがそこにつづられているのも確かなんだろうと思う。

物事がまがって入ってくるのは、それが本当にまがっているのか、自分がまがってしまっているのかだ。

自分をわかってもらうというのは、大事なことだと思うし、
絶対に一生かけて諦めてはいけないことだとも思う。
誰かにわかって欲しい、認めて欲しい、慰めて欲しい、同情して欲しい、救って欲しい、愛して欲しい、求めて欲しい、生きてる以上、そうやって求め続けるのはあたり前の事だし、ある意味、それが生きていることだと思うし。
でも、あまりに一方的な欲望すぎて、そんな人間にうんざりしてしまうのも事実。

人間は欲深い。もちろん私も含めて。

でも、本当に自分が満たされるのは、
誰かに何かを与えられた時なのかもしれないと思う。
たとえそれが一方的なものでも、なんの見返りがなくても、
誰かを心から愛し続けられることこそ、自分が本当に満たされることなんじゃないかと思う。

でも、やっぱり一方的では悲しいか。


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