2005年04月19日(火) |
05/04/19 記録 |
午前中から少し不快ともどかしいの狭間に嵌まる。 部屋に父が来て、勝手に話をしていた。相槌をうつ。 久しぶりの左手首のチェックに-水中-はふさぎこむ。 昼過ぎ、通院の為の準備をする。 バスと受付の時間を気にする。早くいかないと。 早くしないとと思う心、突然の恐怖と震えに狼狽する。 治まらないまま、家を出てかぎをかけ自転車に乗る。 恐怖感は治まる、震えはとまらない。
病院。いつもと変わらず、すぐ処置室に篭もる。 震えの治まらない手でノートに書き綴る。 最近の症状の悪化、心境、環境、分析。 診察の為、呼ばれる。薬が増えた。 いつも通り、点滴を受ける為に処置室へ向かう。 診察券などの整理の為に処置室前のソファに座る。 整理をしていると会話が聞こえてきた。 内容に過敏なほど反応し、処置室に急いで逃げ込む。 自責、後悔、恐怖、謝罪の念。震えていた。 看護士さんの前で震えながら怯える。 座らされたベッドで頭を抱え、耳を塞ぎ、過呼吸寸前。 今でもよく叫び出さなかったものだと思う。 とりあえず抑え込みにかかったおかげだろう。 過呼吸を起こす前になんとか落ち着かせる。 点滴の為に医師がきてもまだ震えていたけれど、 錯乱状態になって大暴れしたりするよりはよほど良い。 恐らく、鏡やガラスを割って首を掻き切ろうとするだろうから。 点滴後は、処置室で会計時間のギリギリまで休んでいた。
手首を切ってしまいたい衝動。 疼く、微かな痛みと痒み。切ってしまえば、と。 少しは前に進むかと思った状態も結局は逆戻り。 生きることは罰と償い。約束の為に生きなきゃ。 もうそんな重荷から解き放たれても構わないんじゃない? きっとMY君もそう言うような、そんな気がする。 もう自分の事を許してあげても構わないんじゃない? きっと、まだまだ無理な話なのだろうけど。
記憶について。 昔はあったようですが、今は記憶のない状態です。 酔っている時、眠りそうな時に出てきているので、 気付いていません、眠っていてもおかしくない状態ですから。 記憶がない、という事自体にはさして問題ではないです。 記憶が無い、という事自体に気付いてない場合もありました。 家族からも、過去に何度か話を聞いてるみたいです。 今気付いたとして、多少戸惑えど受け入れるでしょう。 今のような状態を以前から疑いはしていましたから。
とりあえず、生きていければ。それで充分にも思います。
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