もう、声は聞こえない。 本当に一人なんだと思う。 あんなに煩わしかったのに… 独りなんだ、と思う。(苦笑)
現実世界では…人が居ないというわけではなくて… 仕事先だけの付き合いというか…付き合いすらない(苦笑) 仕事中も家でも…誰かはいるけど、 それが独りではないという事にはならない…
まぁ、ようは精神的な部分の話なんだけど…
独りの世界で… それでかまわないと思う。
一人なら、一人で立っていられるから。 誰も居ないから、何も無いから… ついつい頼ってしまったり、寄り掛かったり… そういうのがないと、失わなくて済む。 辛くても、一人で立っていなくてはいけないから。 寄り掛かってて、支えが無くなったら倒れるからねぇ(苦笑)
一人…独り… でも寂しくはない…悲しくはない… 独りでも、誰とも繋がっていなくても… 私は…私の傍にいない人が幸せであるようにと… そう願うから…ずっと、ずっと願い続けるから…
誰かの為に生きているんじゃない、選んでいるんじゃない… 例え、不本意な選択肢しかなくても、 その選択肢を選んだ責任は自分の責任。 だから、今…私は生きている… 自殺か事故かか病死か…どうなるかはわからないけど… いつか死ぬその日まで… 自分の為に…もう会えない人達の幸せを願い続ける…
目の前の現実は現実…でも… 通り過ぎてしまった時間や人達に目を向けているのも事実… 前には進んでるけど…別に前を向いているわけではない… それでもかまわないんだと…そう思う… 足元を見て立ち止まってるわけじゃない… 蹲って顔を伏せているわけでもない…
ちゃんと歩いてる…先を描いていなくても… …一応、これでも…幸せだと…思うよ?
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