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心の呟き
時乃流
この日記の内容はHPの掲示板では
触れないようにお願いします。
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昔の話、その1
この日は「相談がある」という友人と会う約束をしていた。
そのために都内へ出かけた。
待ち合わせ場所で友人と合流、一路飲み屋へ。
そこで友人が語りだした内容には正直気が動転した。
その頃僕が付き合っていた彼女と友人が付き合うことになったとのことだった。
誕生日の二日前、「これ以上嫌いになりたくないから距離を置きたい」と彼女に言われて、僕はそれを了承した。まだ振られたんじゃないと思っていたのは僕の間違いだったらしい。
気が動転しながらも極めて冷静に友人との一時を過ごした僕は、一つの事を請け負っていた。少し前に友人に告白した娘に、ことの次第を報告する役目だ。
なぜそんなことを請け負ったのかと言うと、その娘の恋愛相談に乗ってあげていたからだ。
その娘に電話で事の詳細を告げる。こんな話を聞いたら辛いのは当たり前なのにその娘は泣こうとしなかった。だから僕はこう言ってあげた。
「辛いときは泣いていいんだよ。今泣いておかないと後がもっと辛くなるから」と。
これは自分にも言えたことだったが、僕がこの件で泣くことができたのは12月23日のクリスマスパーティの後だった。
2001年11月24日(土)
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新たに記し始める
以前使っていた無料日記CGIから乗り換えて最初の日記。
ずっと彼女の側に居た。
だけど彼女は出ては来なかった。
途中途中は目覚めていたらしいのだが……。
帰宅途中の電話で彼女と話をできたことは素直に嬉しかった。
2002年02月10日(日)
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先日、元彼女から
『これからも仲の良い友達としてお付き合いしたい』
といった内容のメールが届いた。
僕自身はすでに元彼女に対しての恋愛感情はさっぱり
無くしているので、すでに友達であると認識していた。
そのことをメールで返信すると、『そ、そーなのか?』
などと驚いてた。そうでなければ、メールに返信した
りはしてない。
一時は確かに辛かったけど、今は別の娘と想いを育て
てる最中だし、彼女は彼女で付き合ってる男がいるの
で、下手に交友を切ってしまうよりも、友達として居
てあげても問題ないだろう。
2002年02月11日(月)
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1月末の話
彼女の友人たちに面通しされる。
その時一緒に居たのは恋人ではない彼女。
その娘に普段呼ばれてる「流さん」ではなく本名
の方で呼ばれて微妙な気分だった。
友人の方々は「惚気話」を所望していたのだが、
その娘との間にはそんな話は存在しないので適当
にはぐらかしておいた。
恋人である彼女が目を覚ましたのは飲み屋を
出る少しばかり前。一緒に居られた時間は数十分
ほどだったけど、『逢えて嬉しかった』と言われ
たことが嬉しかった。
2002年02月12日(火)
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今日は暇してる
彼女からは何も連絡はない。
まあ16日に逢える予定だから、
その時を待つか。
だけど、彼女と逢えるとは限らないんだよな。
2002年02月14日(木)
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なんか落ち着かない
彼女はいつまで存在できるんだろうなんて考える。
本当は毎日でも逢ってお喋りとかしたいんだけど
そうは行かないし、だからといって電話でのお喋
りも難しいんだよね。
実際、彼女と話したくて電話してても恋人でない
彼女と話をすることになる事が多いから……。
先程も電話があって、恋人ではない彼女と会話し
ていた。その会話の中で彼女が起きていられる時
間が多くなったと聞いた時、本当に嬉しかった。
明日一緒に居る間に、彼女が目を覚ましてくれる
といいな。
2002年02月15日(金)
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失ったものは大きい……
彼女の記憶が無くなった。
僕への想いと共に……。
彼女が消えてしまうよりもマシだけど、
辛いことには違いない……。
ゼロから再び始めよう。
彼女のはまだこの世界に在るのだから。
2002年02月16日(土)
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