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キリンジ@2006.11.22 SHIBUYA-AX
果たして数ヶ月ぶりの渋谷であった。 (あれ?Funky4のような口っぷり。)
渋谷の雑踏の雑然とした静けさにホッとする。 雑然としてても全てが無関係だ、 と思うとホッとする。
はてさてAX。
バンドが一新されていて はじめは正直違和感ありました。 新譜の曲たちが鳴らされることで 徐々に納得いくオトが聴けたのだけど。
だから余計に序盤の懐メロは 要らないんじゃ?とも思った。 賛否分かれるとこかと思いますが。
だとしたら某「雨」ソングのように 解体した「今のオト」として 聴かせてくれた方が楽しめたなぁ。 序盤戦からお付き合いされてる 耳の肥えたリスナー方は、 そういう楽しみ方も十分心得てると思うし。
あと、ハモリがややキツイ場面もあったなぁ。 全体的に音が多くなりすぎな印象をうけた。
閉じヲタがいちゃもんつけてる、 ああイタイな。とお思いでしょうが(爆) 結果としてはとても楽しんだのです。 新曲のロープーウェイも鼻紙もルーティンも 新しい彼らのオトにはドキドキさせられました。
それに加えて ダンボールの、ピアノソロがカッコよかった。 イヤもう本当にホリゴメズ喰ってるんじゃないか!? てくらいのテンションで(笑)。ブラボーです。
新しいホリゴメズのオト、ワタシは大好きです。 大好きだからこそ、 今のオトにまい進すればいいんじゃん?と思うんだ。
今の彼らのオトに触れて、伊豆の片田舎に帰ってきて、 ショボンとしながらもココロの芯のほうは ポカポカと暖かいまま過ごせている。
なんて素晴らしいことでしょう? なんて心地いい事なんでしょう?
2006年11月23日(木)
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