鳩親のムスメ
 たえ



 
耳閉感


耳が閉じてよる!

めまいはなくなったけど、
耳閉感で集中力が低下。
ヒトと話してても、どこか上の空。
何だか喉まで痛くなってきたような。
イヤンイヤン!

※※※

一過性閾値上昇に、ナトリウムの摂取は
あまりよろしくないとのこと。
つまり塩分控えめでね、てことらしい。
しかし、今日の夕飯は焼きそば。
マルチャンのコテコテな粉末スープの味。
大好きだけど、耳に悪いかなあ。と複雑な心境。
忘年会の余興の打ち合わせで、
しばらく夜遅くの日々が続くんだよなあ。
自炊も大変だし、不摂生は続きそう。

嗚呼。主婦が欲しい。
支えが欲しい。

♪♪♪
くるり「5月の海」


2006年11月28日(火)



 
めまい


今日は有給。ダラリと朝寝坊を。

ガバッと起きると、いつもと様子が違う。
右耳がボウッとしている。
ライブ後に一過性閾値上昇(※1)なんて結構ある。
ライブ行き始めた頃は毎回そうだった。

※1(薀蓄)
一過性閾値上昇とは、
長時間強大音にさらされていると
一時的に耳の聞こえが悪くなること。
よくロック難聴とかいいます。
また、ウォークマン難聴のように、
普段から結構な音量で
ウォークマンを聴き続けると、
徐々に聞こえが悪くなります。
この場合は予後が悪いので皆さん注意しましょう。


ただ今日は耳がボゥッとしているだけでなく
(ちなみにこのボゥッとは、耳管という
マリンスポーツでいうところの「耳抜き」を
行う器官の働きが低下することで起こります。)

聞こえも悪い。それに加えて
頭がフラフラする。

ああ、これは三半規管(※2)が悪いな…。と
ボンヤリしながら考える。

※2(薀蓄)
三半規管とは耳の中でも「内耳」といわれる器官。
これと、前庭神経といわれる器官が、
主に体の平衡感覚を司る働きがあるといわれてます。


ライブ後に三半規管ヤラれることなんて初めて。
疲れてるんだ…と近所の日帰り温泉で
疲れを取ろうと、車で出かける。すると。

頭がグルグルして、吐き気がムクムク。
こりゃ温泉入ったら、更に気分悪くなる!
と危険を感じてとんぼ返り。

そのごネットで調べると、
ドンピシャな症状で
「音響性外傷」に行き当たる。

自覚症状としては耳鳴り、難聴、耳閉塞感、めまい感があげられます。
右か左の片方あるいは両側の耳鳴りと難聴が殆どの人で出現します。
聞こえが悪いという訴えが無くても、右と左で聞こえ方が違うとか、
音が二重に聞こえるという表現になることもあります。
半数近くの方で耳が詰まった感じを訴えます。
めまいがするとかふらふらする感じという訴えも
数パーセントの方に現れます。

 肉体的な過労状態、精神的ストレスが溜まっているとき、
睡眠不足の時、飲酒しながら、激しく頭部や体を揺さぶりながら、
強大な音楽を2時間以上にわたって聞き続けるときに、
この病気は発生することがわかっています。

ううーん、発生する条件までドンピシャ。
直り遅くなりそうだなぁ。



2006年11月27日(月)



 
Cruse Funk-a-lismo!@横浜港船上 061126


なんて書いてみても、
結局閉じヲタ横浜お上り道中なんですが(嘆)。

朝一で家を出て車で函南駅まで。
電車に揺られて10時過ぎには横浜に。
レンタサイクルもフツーのママチャリだったので
テクテク歩いて散策することにする。

※※※

お昼はカレーミュージアム。
警備員やらスタッフやらが
上方顔負けのセールストークを繰り広げるものだから、
何やら急いで食べなくちゃいけない気分になり
そそくさとパク森へ。
パク森、一度レトルトで食べたことあったんだけど。
大体あんな味かなぁ?と想像はついてたんだけど。

レトルトと、味、一緒でした(爆)。

…この脱力感ったら(怒)!

悲しい気持ちになりながら、
デリーのカシミールカレーを食す。
でも、これはいい意味で期待通りというか。
辛い。油汗かくほど辛いけど、美味しい。
人気の理由が分かる味。ひとまず満足。

他にアジアンカレーとか、沖縄カレーとかあったけど
今回はいいや。てことで。
沖縄カレーは、現地で食べたいなぁ。

※※※

中華街でタピオカミルクティーを飲みながら
山下公園に。ブラブラと歩いても時間が余る。

仕方なくワールドポーターズの映画館に行くも
30分前にチョン君の出てる映画は上映中。

プラダの映画なんて興味ないし、
買い物なんて更に興味ないし、
スポーツ売場はダウンジャケットしか売ってないし(怒)、
赤レンガはヒトばっか多いし。

横浜の街を徒歩でフラフラ彷徨う。

中国茶を出すカフェを幸い見つけ、
烏龍茶で1時間近く時間をつぶしながら
(美味しかったですよ)5時過ぎに待合所に。

※※※

セレブリティ、って名前の船。
…の割には小さい船でした(爆)。
これに約200人入るんだ?て第一印象(笑)。

運良く先頭2列目くらいに陣取ることが出来る。
みんなが盛んに後ろを振り返るから何かと思えば
今回、Funky4のジャケデザインをされてる
デザイナーさんが、即興でペインティングするとのこと。
斬新だなぁ。そちゃ後ろ振り返っちゃうわ。

てっきりFunky4は前方の非常口から登場する、と
思ってましたが(!)、後ろから登場。

常套の「アイッ!」からはじまり、
お得意のテンションでグイグイと。
Steppin'Loudのあたりでは、
船上と忘れるようなテンションに。

しかし、そこは船上。
我でも手が届くほどの天井に、ユラユラと地が揺れる。
コヤマ氏も、「前には来ないでね」と控えめなMC(笑)。

途中のカバー曲の間も地が揺れる揺れる(笑)。
地の揺れ以上に、自分たちが揺れちゃえばいいじゃん!
と仰るコヤマ氏に合わせてユルユル揺れる。
英詩がコヤマ語に置き換わっているのもご愛嬌。

オリジナルを聴きたくなった。
悪い意味じゃなくてね、彼らに影響してる
いろんなオトを聴いてみたくなった。
すごくイカしてるんだろうな。

といってるうちに、あっという間にライブは佳境。
「Oh Yeah」から「Tight Up」から
グイグイと進みながら一時間ちょいで終了。
でも不思議と短さは感じなかった。

きっといつもと状況が違う場所でのライブ。
入念にリハ重ねて、バッチリなアクトに仕上げた。
さすがプロ。

※※※

わざわざ横浜くんだりまで足を運んだ価値は
十分にありました、そんなライブ。
横浜の夜景、というか
氷川丸や観覧車、マリンタワー、
とても綺麗に見えました。ベイブリッジも。

もろヒトリで見ましたけどね。
いいんです。
今はプチうつ状態だから(え?そうなの?)。
なんでも文献と照らし合わせるとそうらしい。

ヒトとの接触を避けたがるとか、
そういうのはプチうつなんですって。
どこまで本当なんだか?ねぇ?


2006年11月26日(日)
first new 電信


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