日本人って、言いたい事をはっきり言えない人種ですよね。 全部が全部そうではありませんが、私もその中の一人。
昨日のMステでふと耳にした歌。
ああ・・・ 今私が感じている気持ちって、 この事なのかな?って思う歌詞が・・・
私が一番好きなミュージシャンなのですが、 槇原敬之の「どんなときも」の歌詞の中のワンフレーズ。
『どんなときも そんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから』
好きなモノは好き・・・
今は大声で言えるかな(*^^*)
自信を持つってすごく大事な事なんだなって、 30も後半になって初めて実感したかも(^-^; (遅すぎるって・・・)
以心伝心っていう言葉もありますが、 やっぱり言葉で伝える事って 相手にとっても自分にとっても大事な事だと思う。
子供に怒ってばかりいた時 「どうせ私の事嫌いなんだ・・・」と言われ、 素直に「あなたの事が好きだよ」と言ってやればいいものを、 それを言うのが恥ずかしくて 「好きとか嫌いとかの問題じゃなくて・・・」 はっきり言えず、それから避けている自分がいた。 母親なのに、大人気ないですね(^-^;
絵を描いていても、 他の人の立派な絵やイラストを見ていると、 だんだん自分のものがちっぽけに見えてきて、 そこから逃げ出していたんですよね、きっと。
でも、今は下手な絵でも、 楽しく描いているとそんなの どうでも良くなってきた気がします。 私は私。 自分の世界を持っていて良いんだって思ったら、 他人と比べる事がバカらしくなってきたみたいです。
今は立派な水彩画を描くと言う事よりも、 その日、その時、見たもの感じたものを、 素直な気持ちで描いて自己満足しています。 今の私にはそれで十分幸せを感じていられます(^^)
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