風邪ひいた。矢張り昨日冷たい雨の中、湖と小川の間の 底冷えするような小道を歩いていたのが敗因か。 咳が酷いので暖房の代わりに、がんがんおなべでお湯を沸かしている。 英国の生水は基本的に飲めるのだが、このフラットの水は、 プールの水のようなどぎつい消毒臭さがあって、 飲む分はミネラルウォーターにしていたのだが、 煮詰めた鍋のそこに溜まるあまりの量の不純物に、 調理にもミネラルウォーターを使うべきかと思い悩んだ。
先の住人の水道代の請求がまた着て、 以前の請求書を不動産屋に送って、対処を依頼したのに どうしたことかと思い、直接不動産屋へ赴いた。 彼らによれば 「名義変更の手続きを済ませているのに、水道局が反映させていない。 それに、貴方からの手紙は届いていませんが。」 あっはっは。どこから突っ込むべきか。 早くクロノスの洗礼を受けたいのう。
今日、アイゼンの浅瀬の話をセオドレドの死まで訳したが、 結果として英文で読むのと変わらない位、 よくわからない日本語になってしまったことよ。 「この事実は、その重要さに反して軽視されている。」という 一文を読んだ時に、ごめん、それ私だよ!と思った。 セオドレドの死因について、通常業務の一環で国境へ巡視に行ったら、 いつもより多いウルクの大軍に遭遇して、アクシデンタリー死亡、 →戻ってこないセオドレド一団を探しに来て死体を発見した エオメルぶちきれ。 という流れかと、漠然と思っていたよ。
死して尚、国境を守ろうとするセオドレド。 エオメルが玉座に対する野心があるように思い込ませようとした、 グリマの策謀はある程度成功した、ということはセオドレドは エオメルに対して、思うところがあったのかなと思う。 それでも、その最期の時に後を託そうとしたのは、エオメルだったんだね。
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