人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2009年03月08日(日) ■ |
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切ない夢 |
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夢を見た。
「 I さん」の夢。
夢の中で、「 I さん」に会えた。 昔みたいに、スーツ姿で仕事の話をしていた。
話が終わって、わかれた後。 「 I さん」からメールが来た。
「今度の週末に遊びに行きませんか?」
って。 私は嬉しくて、早くメールを返したくて、 でも、なんて返したらいいのか分からなくて、 携帯を握り締めていた。
そんな夢。
目が覚めて、夢が続いている気がして、 起きてすぐに、私は携帯を探した。
嬉しくて、幸せで、久しぶりに心が満たされていた。
でも、そこで気付いた。
違う。これは夢だ。って。
幸いなことに、少し前のような最悪的な絶望感は襲ってこなかった。
「あぁ、やっぱり。」って。 「そんなことある分けない。」って。
なんだか妙に納得できてしまって、少し笑えた。
夢の中だったけど、ずっとしぼんでいた心が、 急にいっぱいに膨らんで、 あんなに嬉しく感じたことって、すごく久しぶりで、 切ないけど、なんだか幸せだった。
夢に救われた気がした。
そうして、時間をかけて、少しずつ少しずつ、 忘れていくしかない。
切ない恋。 空しい現実。 もう二度と戻らない思い…
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