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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2009年03月08日(日)
切ない夢

夢を見た。

「 I さん」の夢。

夢の中で、「 I さん」に会えた。
昔みたいに、スーツ姿で仕事の話をしていた。

話が終わって、わかれた後。
「 I さん」からメールが来た。

「今度の週末に遊びに行きませんか?」

って。
私は嬉しくて、早くメールを返したくて、
でも、なんて返したらいいのか分からなくて、
携帯を握り締めていた。

そんな夢。

目が覚めて、夢が続いている気がして、
起きてすぐに、私は携帯を探した。

嬉しくて、幸せで、久しぶりに心が満たされていた。

でも、そこで気付いた。

違う。これは夢だ。って。

幸いなことに、少し前のような最悪的な絶望感は襲ってこなかった。

「あぁ、やっぱり。」って。
「そんなことある分けない。」って。

なんだか妙に納得できてしまって、少し笑えた。

夢の中だったけど、ずっとしぼんでいた心が、
急にいっぱいに膨らんで、
あんなに嬉しく感じたことって、すごく久しぶりで、
切ないけど、なんだか幸せだった。

夢に救われた気がした。

そうして、時間をかけて、少しずつ少しずつ、
忘れていくしかない。

切ない恋。
空しい現実。
もう二度と戻らない思い…





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