人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2010年05月09日(日) ■ |
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「忘れる」決意 |
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「H君」にメールをしてしまった。
もう、絶対に連絡はしないと決めていたのに。
返事は・・・なった。
もともと、返事を期待していたメールではなかった。
昔、話していた他愛ない内容の続き。
でも、少しは期待していた。
「H君」も、少しでもやり直したい気持ちがあったら、 返事をくれるんじゃないかな?って。
でも、来なかった。
もう、本当に無理なんだよね。
わかっていたはずなのに。往生際の悪い私。
もう、忘れなきゃ。 本当に。本当に・・・。
こんなことを続けていても、自分がダメになるだけだ。
どんなに願っても、叶わない願いはある。 どんなに思っても、届かない思いはある。 どんなに愛しても、愛されないことはある。
受け入れなくちゃ・・・。
人は、幸せな時って、自分がどれだけ幸せかって、 気付かないんだよね、たぶん。
私は、気付けなかった。 あの頃、「H君」といられた頃、 自分がどれだけ幸せだったのか。
もう、こんなに、どんなに、手に入れたいと願っても、 手に入らないほど貴重だったということも・・・。
もう、忘れよう。 もう、終わりにしよう。
すべて、すべて。
大丈夫。私はしたたかで強い。
それでもまた、ダレカを好きになれるはずだ。
さぁ、行こう。私。
きっと、新しく動き出す世界も、 そう、悪くはないはずだ。
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