ゼロの視点
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先日、実際にこの目で鑑賞させてもらった、浅田真央選手のフリー演技だったが、どうも、ラフマニノフのプレリュード・オーケストラ版が、気になってしょうがなかった。
私は手が大きいので、こういうコーダ連発の作品は、オテノモノということもあり、このプレリュードは楽譜が今でもちゃんとあたまに入っているほど、よく弾いていた馴染みの一曲。が、浅田選手用のオーケストラ版は、妙におどろおどろしい感じに聞こえてしょうがなかった・・・・。
いや、別に音楽を聴きにきているわけじゃないとはいえ、こんなおどろおどろしい、展開部の欠けた音楽で、浅田選手に表現力を求めるのって、なんかちょっと変じゃないか?、という思いが払拭できず。ううーん、なんだかなぁ・・・・(滝汗)。
ま、大きなお世話なんだろうが、実際に色々な選手の演技を観戦していて、この1曲だけが、個人的に強烈に耳障りだったもので・・・・・・。
ラフマニノフ自身による演奏と、その譜面♪
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