I think・・・(かくれ対人恐怖症にっき)



 次にあったときに

週末の子どもの運動会の競技に
「まめしぼり」がいるので
今日探しに行きました。
それにしてもまめしぼりなんてどこに売っているんだろう??
百貨店にはなし、スーパーの衣料売り場もないし・・・

学校に持っていくものって、
ときどきそれをどうやって急にもっていくことに?
というものが多い。

まめしぼり、小石、フィルムケース、にんじんの皮
新品のタオルで縫ったぞうきん、
トイレットペーパーの芯・・・etc
一般家庭には常備されていなくては
ならないものなのかしら。。。


と考えつつ、最後の頼みの近所のドラッグストアに行った。
ここは雑貨もたくさんある。
わたしが「まめしぼりはおいてありますか」と聞くと
顔見知りの店員さんが
「あ〜運動会にいるんでしょ、ここにはないんだけど○○って
お店にはあるとおもうわ」と教えてくださった。
そのお店を私は知らなかったので、再び聞くと
詳しく地図まで書いていただきました。
その地図のおかげで、
そのお店にたどり着くことが出来ました。

しかし、今日は定休日らしかった。

でも、「祭り用品あり」と看板に書かれていたので
あしたまた来てみようと思い、ホッとして帰りました。

まめしぼりを買って、またドラッグストアにいったら
レジにいつもいるその店員さんに、無事みつかったことと
お礼をいいたいな。
わたしは住む土地に顔見知りがたくさんできることも
特定の店のお得意さんになることもキライだけど
その人には「ありがとう」って言いたいな。
言えるかな。
言えそうかな。
なんだか言えそう、

言いたい。


2002年09月17日(火)



 わがまま

ものごとを成就させる人や幸せ(?)な人は
わがままなひとが多いと思うのは気のせいだろうか?

考えてみればそれはそうかもしれない。
わがままにもいろいろあるけど、わがままは
ある意味自己の欲求に素直ってことになるから
中途半端に妥協するひとよりも夢に近くなるのは
当然のことかもしれない。
自分の思っていることをどれだけ正当化できるか
どれだけ意志を通すことに迷いがないか
これが決め手なのかもしれない


2002年09月12日(木)



 鳥かご

他者との会話の中で
楽しい気分になったとき
その楽しい素直な気持ちのまま
いられたらよいのにね。

会話が楽しかったのは
相手がわたしというお客さんのために
マナーとして用意した「鳥かご」なんだと
思ってしまう。

その鳥かごの中で一瞬あそんでもらっただけ。
そうおもって
いたたまれない気持ちになって
すーっと氷のように気持ちが引いていく。

...でも
そういえば私も他の人に
鳥かごを用意するときがあるわ

それは敬意であったり
最低限の自分の演出であったり
自尊心をくすぐるお作法であったり
本心を隠すための保護色であったり

...いや、単純に楽しいだけであったり

いろいろだけど

こういう感情のオン・オフを
ちょっと寂しく感じたりするとき
微妙な不安に気分が揺れる。

2002年09月10日(火)



 失点

何かに失敗したときは
もちろんその中には自分を反省すべき点が
あるのだけれど
悪い点ばかりじゃなかったはずだ。
その過程には
よい点もあったはず。

悪い点ばかりにめげず
よい点ばかりにあぐらをかかず

これって人とつきあっていくときの
バランスみたい。
悪い点ばかりを批判せず
あの人はよい人だからと、妄信的にならず。
これが一番相手を尊重する事になるのかもしれない。

自分とのおつき合いも
やっぱりバランスが大切。

2002年09月03日(火)



 

人は褒められることによって
より力強く
根をはることができ、

許されることによって
失敗しても前を向く力を
与えられるのかもしれない。

わたしはこのことを
小さな子から教えてもらいました。


2002年08月30日(金)



 シンデレラ

いろんな人を見ているとほんとにみんな
うらやましい個性をもっている。


その人がいるだけで場が華やぐ人。
物静かでもけっして暗い感じを与えない人。
物腰にソツがなくてさすが〜と思わせる人。
疲れを感じさせない人。
当たり前のことを書いているのに文章が
ほんわかあたたかい人。


もっともっと・・・
いっぱいいっぱい、
わたしにはないと思えるものを
たくさんもっている。


心が元気なときはそんなすてきな人たちから
パワーをもらうことができるのだけど
心がちょっと落ち込んでいるときは
まわりの人たちがみんな
舞踏会で踊るシンデレラのように見えて
わたしは、舞踏会で踊りたくても踊れない
シンデレラみたくて・・・

でもほんのちょっと勇気を出して
こんなことを考えました。

今の自分ではいけないと思い込んで
自分の在処をなくしてはダメなんだ。
これからどんな自分に変わっていくにしても
今の自分からはじまっていくのだから・・・

そうおもってこころには
真っ白なドレスをまといました。

2002年08月29日(木)



 こころのピント

人のこころにピントを合わせすぎて
ときとして自分がどうしたいのか、何が好きなのか
わからなくなる。


だから、他人がちょっといつもより
機嫌が悪いと
もしかしたらあの時の私のアノ態度が原因なの?
と不安に思ったり
言葉のやりとりがぎくしゃくするだけで
わたしの態度を相手が反映しているのかも・・・と
心配になったり、
毎日いろんな人に会うたび
いそがしいこといそがしいこと・・・・

相手はただ単に
そのとき体調がイマイチだっただけかもしれないし
いやなことがあってブルーだっただけかもしれないのに。


なのになんかそれだけで、
人に会いたくなくなって
疲れる。
やたら霊だけ見えて、除霊ができない霊能力者みたいに・・・

こまったもんだ。


人に好かれるように、
感じのよいようにと
いうことに焦点を絞らないで
たまには自分が「好き」とか
「コレはイヤだ!」とか「こうしたい」ということを
キャッチできるみずみずしいこころに
ピントを合わせてみたい。

2002年08月26日(月)
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