I think・・・（かくれ対人恐怖症にっき）
☆

■■■
■■
■　助言

こちらの立場も実状も
何にも知らないくせに
あれやこれやお節介だか
自分のウンチクを披露したいのだか
わからないような
助言をされると
ほんとにうっとうしいもの。

だけどすこしたってから
考えてみると
他人が
わたしの立場や実状や
まして
本心など
知らないのはあたりまえかも。

相手がどういうつもりで
助言してきているかなんて
実は関係なくて
それを善意にとるか悪意にとるか
それに対して
自分がどんなスタンスで
お返ししてみたいのか
それらを決められるのは
常に「わたし」でしかないのですね。

さて、わたしはあのお方に
どんな風でお答えしようかしら・・・


2003年09月02日(火)

■■■
■■
■　花

人生の日々の小さな花の咲かせ方って
人によっていろいろだよね。

わたしにとっては

たとえば

誰も見てくれない泥水の中から

茎を伸ばして１人で咲く花にはなれても

人がみてくれるように・・・と

咲ける花になることは

できないかもしれない。

2003年08月28日(木)

■■■
■■
■　女優ゲーム

いつでもわたしは私をためすゲームをする。

新しいことをし始めるとき
今度はこんな自分でいこうと意識して決めたりする。
これまで幾度もの失敗で
よけいなことは言わないでおこう、と思ったり
やはり、人との間柄でよけいなこと抜きには
会話は成立しないわ。。。やっぱりすこしは
しゃべろうと思ったり

こう見せたい自分を演出してるにもかかわらず
自分像があっちへふらふら
こっちへふらふら
仕舞いにはめんどうになって
ドカンと一発素顔らしきもの？をみせたら
「意外な人」と呼ばれて
正体ばれたかも？と冷や汗もの。

だけど確固たる正体さえもなくて
自然体でいこうと思っても
何が自然なのかも
いくつになってもわからない。
そのときによって「正体」さえも
流転している気がして。

だからこれはゲームなの。
私を演じるゲーム。

2003年08月22日(金)

■■■
■■
■　今日はイジワル

どんな人でも「他人」という分類では
一応受け入れる事ができるのだけれど

なんの遠慮？もなく
人にどんどん頼み事ができることとか
自分がこう思うから
人もぜったいこうおもうハズだとか
あまりにも
自分の判断を一分も疑わない、
そんな度合いが大きい人は
やっぱり
そりが合わない、と
感じてしまう。

いや・・・
自分にない部分の
コンプレックスの裏返し？

人に頼み事をされて
役に立つのは
実のところ
うれしい。
だけれども
ずっとずっとそれがつづいて
私たち、助け合うのがあたりまえよね？
っていう
暗黙の了解になってくると
その甘ったるい関係が
なんだか、意に反して
袖なんかについてしまった
溶けたアイスクリームのように
気持ち悪くなってしまう。

もうやだやだ・・・
そんな甘ったるい依存関係。
私がそれを人に許してしまうからだろうか？
それとも
こんなふうにものを見る私が相当イジワルなの？？



いつどこででもどんなときでも
自分のやり方を
通せる人は強い。

2003年07月15日(火)

■■■
■■
■　皮肉なことに

好きな人のまえでは
じぶんの欠点をみられまいと
必死になるあまり
疎遠になる事ってあるけれど

嫌いな人の前では
どうでも言いやと思う故
かえってリラックスして
結果的に
良い関係が築ける事も多い。


2003年06月03日(火)

■■■
■■
■　黒一点

ここぞ、という大切なときほど
ぼーっとしてしまい
力を抜くときにこそ
ピリピリと神経をはりつめさせて
おかしくなっていく。

人の話を聞く時って
みんなどこをみているのでしょう？

わたしは相手の瞳を見ます。
でもだんだん瞳を見ながら話を聞いていると
あまりにも凝視しすぎるのか
相手の黒目の一点が
だんだんと自分を全部包めるほど
大きな黒点となり
わたしはいつのまにか
相手の瞳の
拡大黒点のなかに
はいっていく。

そしておもうのです。
この人は感情が機能しているけれど
この人の瞳の「黒一点」は
実はおそれることもない
ただの黒の物質だなあ。。。と。


そこまでいくと
今何時なのか
どこで何の話をしているのか
今いる世界がわからなくなり
うその世界に自分が入っていってしまう。


だから
大切なことほど聞き逃すのでしょう。

みんな人と話すとき
どこをみているのでしょう？
何を聞いていて
何を聞かないことにするのでしょう。。。



2003年05月26日(月)

■■■
■■
■　よわむし。

ああ、あそこにも弱虫さんがいた。
きのうもみた。
今日も会った。
自分に好意的な目を向けてくれる人だけを
好きだっていう人を。
みんな自分を誤解してほしくなくて
大切にされたいのは一緒。


ここにこうやって
膝を抱えているわたしも
そんなひとり。


2003年05月16日(金)
≪ ≫ 初日 最新 目次


My追加
アクセス解析