I think・・・(かくれ対人恐怖症にっき)



 昔と今。

昔の私は
自分はどういう人間なんだろう・・・・と
そればかり考え模索していた事が
いってみれば先に進めない
胸のつかえだったんだ。

今は
自分はこういう人間だと
知らず知らずのうちに決めつけている事が
たぶん
胸のつかえになってるのかもしれない。

2004年03月12日(金)



 ちがう世界のひと

日記を誰かに語りかけるように書くひとは
私とちがう世界のひと。

・・・私もやってみたりするのだけど
その語りかけた先に
実は誰もいなさそうで
ヒンヤリしてしまう。

先生や店長や上司や好きな人やしがらみのある人に
くったくなく自分のプライベートな趣味だとか
好き嫌いとか甘えとか出せる人は
わたしとちがう世界のひと。

自分が人に受け入れられるのだという
自信がなければ
自己肯定がなければ
できないことじゃない?
と、
そのおめでたさに
腹が立つやら
うらやましいやら。

結局はうらやましくてしかたがないんだ。

2004年02月08日(日)



 恐怖のゾンビ

誰にも会いたくない、と思っているときほど
人に会うのは不思議です。

あまり気に入らない服の組み合わせで
銀行のキャッシュコーナで
振り込みだけを済ませてさっさと
帰りたい、なんて
思っているときほど
久しぶりの人にあったりするもの。

よく会う人ならば
今日はこんな格好できちゃった。。。
なんて
言い訳もできようものなのに
久しぶりなので
見られたまま、
それが「最近の私」として
その人のイメージにはインプットされてしまいそうです。


それなのに、お気に入りの服を着て
今日なら誰にあってもいいわ、と
思ってゆっくり歩いているときほど
誰にも会わなかったりするもの。
会わなきゃ会わないで
それに越したことはないのですが

これってやっぱり
人が見ていようといまいと
いつ見られてもよいような自分を
心がけた方が早道、ってことかしら?
でもそれがめんどくさかったりもして。
見られても見られなくても
どうでもいいじゃない、とおもったりして。

突然人に会うのは心臓に悪い。
ふらりと立ち寄ったコンビニで
知っている人を目撃すると
ほんとに、目「撃!」ってかんじ。
「撃!」
まるでゾンビに突然出くわしたみたいな気分。
もうなんにも買わないで帰りたくなる。

誰かが私に気づいているくせに
気づいていないフリをして行ってしまうと
あ。。お仲間だ、と思ってうれしくなる。


・・・だけど
ゾンビに声かけてもらえたら
もっとうれしい。。。のよ

2004年01月19日(月)



 2004年

疲れますね

いろいろと・・・・


今年はなんだかいろいろありそうな予感。
今年の終わりに
ああよくがんばった、と
自分を褒めることができるように
いまその種を蒔かなくっちゃ。。。


12月がたのしみ(^^)

2004年01月13日(火)



 12月

白く浮かぶ雲は

世界中の人がだした
ため息でできているんじゃないかと


海の水は

ひょっとしたら
私の知ってる人や
どこか遠く
知らない人たちの
涙のあつまりなのではないかと


心配になる・・・

2003年12月23日(火)



 

饒舌はそのときだけの満足。


2003年11月27日(木)



 贈り物

置き時計の時刻がだんだんと遅れだして
電池がきれてきたかな・・・と思って
新しい単3電池にとりかえました。

この置き時計はいままで3回も引っ越して
いろんな部屋に置いたけれど
どんな部屋にも合って
とっても気に入っているものなんです。

結婚のお祝いに・・・と
”ひろこちゃん”のお母さんから
実家の母をつたって
贈っていただいたものです。


ひろこちゃんは同級生の近所の子で
小学校の頃はよく一緒にプールへいって
中学校でもよく遊びました。
近所の幼なじみ。
高校以降は会ってはないのだけどね。

時刻が遅れださなければ
贈ってくれた人のことも
ひろこちゃんのことも
長いこと思い出さないままでした。
電池をとりかえる瞬間
ふっと
過去の世界からの細い糸の繋がりが
あたたかく感じて

いろんなことに
ありがとう・・・とおもいました。


2003年11月14日(金)
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