イドから這い出てくる皇女の掌にキスを 未知を教える全ての世界に、感受性は疎い 脳が抱える井戸、タンスに窓の破片刺さり 不気味な伝達能力称えた蛙が、俺を見て微笑 片手で挨拶 交わせない言葉の混濁、 眠たがりのイド、誰にも何処にも居ないんだろう? 赤い布を舞わせても飛びつきやしない ONLY 優の成績表にCan I ask a stupid question? 安いマッチを取り出し、Sure.なキミは転 燃やしていいかい?ただじゃない、腐臭をオマケするよ I'd love to! そんな颯爽の遣り取りに俺は微笑 ジョハリの窓の全てを啓け、答えは無い 無意味、無味、無価値だろうとも あの窓の破片が俺を刺している気がしてならない 皇女の容易く奪える唇を放れば膨れる頬 あの窓の破片であるあんたに媚を売るわけがない
吠え面に蜂は花粉を落として去ってった 此処から何かを育てろと告げている 泣き面に尚も破片を突きつける女ばかり 刺し返すナイフ、銃でさえ両手を組んだ俺には使えない 蛙は今日も不気味に喘いで 俺の隣に、すぐ前に、それは幻覚で全てはこの「中」に 井戸がタンスが、破片が、序曲が Just one more thing…… 伝達相手は何処だ、首を降ったところで雨も堕ちない Do you…… 導く言葉は何処だ、息の止まるベッドの上で武器を捜す 誰かに。 何処かに。
Cut your neck! Hi,Mr.Negative creep―I don't like U anyway―Hello,I'm fine. 【Your libido too】I never say that,but I say aahh!!!
聴こえないね、迎える年の明るさにケロイドは消えたか?
面黒いItalicに俺は頭痛と眩暈 だったらインドラもまた井戸からか、 写真液、共に浸かろうか? そんな当たり前のように、チューインガムをドアに貼り付けないでくれよ。 Pale blue sea,Should I be soaked there with you, too? 踊り明かせ。
土砂降りの隕石は欠落した神経への架け。 首を切れ、聴こえないね。 やぁ、落ち込みクン、聴こえないさ。 俺はいつだって元気だけど どっちにしろ、アンタは嫌いだ。
Fiction.thank you.
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