| 思うところあって...銀の |
遠回り - 2008年02月06日(水)
私は遠回りの名人で、
山を登るためにいったん湖に潜るような、
韓国旅行に行くために太平洋廻りでいくような、
そんな人間なのだと思う。
厳密に言うと、「だったのだ」と思う。
なので、
Ａをするためのお金が必要だから、と、
始めたＢという仕事が本業になってしまったり
したことも、もちろんある。
それはそれで面白い経験いっぱいできたけどね。
おかげさまで、
１０年前の私も、
５年前の私も、
３年前の私も、
１年前の私でさえも、
今の私を想像できないと思う。
でも、２０年前の私なら、
今の私の姿を想像できると、思う。
それが、ブレてない、と信じられるゆえん。
Ａをするために、ひたすら頭をからっぽにして
なんにも持たずにＡまでまっすぐ歩いて行ける
ようになったんだなぁ。
うれしいなぁ。
頭より体だなぁ。
体で生活してるんだなぁ。
あたりまえなのになぁ、気付かんかったなぁ。
ただ、調子に乗りすぎて、ひとつひとつの事柄が
薄まってしまわないように注意しよう。
いろんな場所に自分の世界があるのは好きな
状況とはいえ。
あと、メカは苦手だけど、ちゃんとサンプラーを
操作できるようになろう。
ハーモニーはなにごとにも代えがたく
いいものなのだから。
別々の音なのに、びりびりと振動するくらい
重なり合うんだから。
よし。
よし。
...
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