んー。 最近になって気付いたというか。 尊敬と嫌悪は別次元なんだなぁと。
尊敬できますが、本気で嫌いです。 貴方に尊敬できる技術がなければ、私は清清しくおさらばすることができるのですが、貴方は本当に尊敬できる技術をお持ちです。 でも嫌いです、ええ。心底。
で、ね。うん。 嫌い、なんですよ。 前々回日記の白文字んとこに書いたように、考え方が大嫌い。 どうやらオーナーはエリートが大好きらしいですよ。 銀行に勤めている方とか営業でバリバリ活躍している方とか大好きみたいですよ。 んで飲食店のウェイターさんカラオケ店の店員さん超馬鹿にしてますよ。 私はそんな貴方の考え方をしっとりと馬鹿にしている訳ですが、まあそれは置いといてと。 オーナーの考え方が、私がオーナーを嫌いな理由。で、その他に、実はもう一つ衝撃の理由がある事が判明致しましたのよ。
私は半人前です。ぺーぺーもいいとこ。 オーナーには技術を教えてもらっています。 できない自分が悔しい、歯痒い。 今日も怒られる、と思いながら出勤するのは辛いのよ。 で、実際、今日も怒られてしまうわけよ。 できない自分が悔しい、歯痒い。
痛いところを、衝かれる。 痛いところを衝くオーナーが、嫌いになる。
…うわ、それってどーなの。逆切れですか深海さん。 痛いところは衝かれて痛いから痛いところ。 衝かれて痛くないようにすればいいだけの話。 私に其れだけの技術がないから痛いだけの話。 そこを衝いてくるオーナーはやっぱり的確。 …でもオーナーの言い方ってかなり問題。(ぽそり) 人の神経逆撫でするの、とってもお上手ですね★(毒)
今まで私は 「頑張りました。」「努力しました。」 そう言えば許されていた、生温い世界にいた。
でもオーナーは違う。 そしてオーナーは正しい。
「これ、なに?ちゃんとやってくれたん?」 「え、はい、やりましたけど。」 「できてない。こんなんやってないのと一緒。」 ああ、そうだ。本当だ。 結果が伴っていなければ、言い訳のしようもない。そんな至極当たり前の事に、その時初めて気付いたなんて。 嗚呼、私ったら、なんてお間抜けなのかしら。 嗚呼、今までの私の考え方の甘さといったら。 砂糖何キロ分かしら。生クリーム何絞りくらいかしら。ケーキ何ホールくらいかしら。アイスクリーム何リットルくらいかしら。バナナはおやつに入りませんよ。
休日の終わりが憂鬱。 本当に、憂鬱。 でもね、私にもっと技術があれば、私の憂鬱は少しは晴れる。 「全然できてない。」「もっと早くして。」 そういった言葉は全て、私の未熟さが言わせている訳で。 つまーり、私が一人前に近付けば近付くほど、仕事場が今より断然憂鬱でなくなるのです。 つまーり、日々・精☆進★ つまーり、深海、ファイト☆
そんな感じ。キラリ☆
…と、頭でそう理解していても気持ちはついてきていません。 やっぱり嫌いは嫌い。苦痛は苦痛。実は朝とかちょっと吐き気したりしてる。
あー。ほんっとストレス溜まる。キィッ!いらいらいらいら。 いつも、本気でやばくなったらもう一人前になるとか関係なく、その場で辞めちゃると思って自分を励ましている。そう考えないと息が詰まって呼吸ができなくなっちゃう。はふー。逃げ道があると、余裕ができて良いな。はふはふ。
できる事ならばもうお会いしたくない方に、友人伝に手紙を頂いた。 「深海を食事に誘おうと思ったけど、以前に断られていたから止めたよ。」 「嫌がる深海を無理やり誘うほど野暮じゃないよ。」 「いつも気にかけてる。」 との事ですが。 はあ。勝手に貴方の中で展開させてないでくださいよ。私置いてけぼり?あらやだ。深海さんガラ悪ぅい。
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