ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




筆跡鑑定
2003年06月10日(火)
きのう駅前に行ったついでに、銀行に立ち寄りました。ATMの列に並んでから銀行カードを探すと・・・あれ?忘れちゃった?
また今度にするか。。と思ったのですが、たまたま他の用事で印鑑も持っているし、通帳も持ってる・・・という訳で窓口で預金を引き出す事に。
私が口座を作った元「第一勧業銀行」は現在の駅前の元「富士銀行」と合併して自動的に吸収された「みずほ銀行」。今回新しい店舗になってから窓口に行くのはハジメテなのでした。
ハジメテの取り引き、となると身分証明になるものを提示する決まりになっているんだそうです。「今、持ってないです」と言うと「では暗証番号をこの用紙に書いて渡してください。照会しますので〜」との事。サラサラと4ケタ書いて渡して、待っていたら、「筆跡が同じなので、照会はしなくても大丈夫です」との事。ほー。そうなのか、と目出度くお金を引き出してもらえました。これで一応、窓口でも一見さんじゃなくなるわけだ。。フムフム。
この時は何も疑問に思わなかったのだけど、窓口のオネーサンの言ってた「筆跡が同じ」っていうのは何と同じなんだろう??
考えられるのは「申込書」・・・くらいかな。うーん?
でも、そんなのイチイチ保管しておくものなのだろーか?しかも旧一勧時代の古いやつを??謎です。
しかし4ケタの数字を書いたくらいで筆跡って分かるものなんだろうか。。不思議。結構、気分によって字を変えたりする事があるので、そんな時は同じ人間でも「筆跡が違うから、別人!」って事になっちゃったりしないのかな〜?特に数字だと、日によって右肩上がりで書く事もあれば、右肩下がりで書く事もあるし。雑に書いちゃう場合はどちらでもなかったり。
それとも、どんなに字を変えたつもりでも、筆跡鑑定師にかかれば、すぐ見破られてしまう共通点が潜んでいるのかもしれない。
これから公的な書類を書く時用の「筆跡」を統一しなければ!(笑)そんな事を思った出来事でありました。









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