++ Wasabia ♧ japonica ++

平凡で退屈な日常の中にこそ、目を向けたい一瞬がある。
大事なことは、いつもその中にしかないのだから。

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◆ 2005年09月01日(木)
ダイエット強化月間
自転車の後ろに乗せた我が愛しのがきんちょ様が背中から手を回して
ぎゅ〜と抱きしめ「ママ、だいすき!」と言った後、
お腹に回した手をむにょむにょ動かし我が腹の脂肪を波打たせ始めた。

「ママのおなか、やわらか〜いっ!きもちいい〜!」
と大きな声で言ったかと思うと、

「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん」
「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん」

「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん」
「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、きゃははは!」

と、連呼し始めた。
羞恥心へのベクトルがかからなくなった私でも
これはさすがに恥ずかしかったのである。




さて。去年の春の初めにも日記で書いたのだけど増えすぎた体重と2年間格闘し、
ついぞ40kg台に到達し20kgのダイエットに成功した私である。

興味のある人はこちらこちらの目次からどうぞ。
やや、中途半端な記述で申し訳ないのだけど。


さてその後、更に秋には3.5kgほど落とす事ができ、23.5kg減という私にしては快挙を成し遂げた。
体重は46.5kgで底を打ち、やや反発して47kg前後をウロウロで落ち着いたのである。

しかし問題はそれから。何事も成し遂げた後の継続がなければ無意味なのである。


実は私のダイエットの方法は体重計に乗らないことが前提にしてある。
理由は落とす目標を掲げているうちは落ちない時期を乗り越えられないから。

落ちない時期が必ずやってくるダイエット。いわゆる停滞期という時期だ。
焦りと不安から「やってもムダ」という考えに支配されるともう後は
それまで我慢していた分の反動もあいまって、保っていたリズムも狂ってしまう。

なので私はそういう短気な方にはあえて「体重計には乗らない」ダイエットを勧めている。
しかしこと目標の体重に到達した後の体重管理にはそれは当てはまらないことが良くわかった。

今現在の体重は51.5kgである。
なんのことはない、春先まで維持できてた体重が仕事が忙しくなったことを皮切りに
続けていた生活リズムも狂いがちになり、仕事が一段楽した直後にプライベートで
悩まされる事が多くなり、それが終われば怒涛の行事ラッシュに見舞われ、
やっと通常の状態に戻った時にはこの有様になっていたということだ。

仕事が忙しくなるのは毎年同じ時期だけど、プライベートの悩み事は
あまりに突然でありかなり特殊事でもあったことから、
自分の中で処理しきれなくなりたまらず友人に愚痴をこぼした事もあった。
対象は3人。みなあまりの出来事に閉口したままだったがそれがかえって
私には有り難かったかもしれない。とにかくこの3人には感謝、感謝である。

ちなみについぞ前に書いていた「自立という名の虚構」シリーズの続きを
書くような精神状態が一掃されてしまうほど悩まされたことでもあり、
(と、さりげなく言い訳を書いてしまうのだけど)
これまたシリーズ物として書けるほど説明すると長くなる。


まぁそんなことは良いとして。
ベスト体重を維持管理をするには体重計にこまめに乗らないとダメかもしれない。

そんなわけで今回のダイエットの目標値は3〜4kg。
平均1ヶ月に1kg減という非常に緩やかなダイエットと違って
1ヶ月という短期集中型で絞ってみようと思う。

と言っても、前回は手探り状態で1つづつやる事を足していった状態だったのを
今回まとめて一気にやろうというだけのことで特別な事はするつもりはない。

職場までのウォーキング、階段の昇り降り。
風呂上りの柔軟体操。

バランスのいい野菜と和食中心の3食の食事。(外食不可)
苦手分野の早寝早起き。

これだけである。
これだけのことを2年もかけて手探りで一つづつ足したのかと思われるかもしれないけども、
ウォーキング1つとってみても一番自分がやりやすく、続けられる方法を
手を変え品を変えやり方を暗中模索していて時間がかかったというわけだ。

やるからには一生続けられるハードルの低いものをしなければいけないと思ったので、
良いとされるやり方から、消去法でやっていって自分なりのスタイルを作っていった。
だから私のウォーキング法は専門家から言わせれば邪道かもしれない。

その邪道の寄せ集めが、短期集中型で何処まで通じるか実験するのも面白いかと。


ということで、1週間ごとに体重変化の報告をUPしていき、
9月の末に結果報告してみたいと思います。
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