2005年08月16日(火)
どうも、お久しぶりです。生きてます。 最近は、幼馴染みと花火をしたり、高校のプチ同窓会をしたり、先輩がバイトをしている学童の合宿に手伝いとして参加させてもらったり。 昨日は大学のOBの先輩のライブを聴きに行きました。 お酒と大音量に酔いしれてきました。楽しいというか、気持ち良かったです。 好きな曲聞けたしね。前にも書いたと思いますが、好きなことをやってる人はホントにイイ顔してる。
最近、本をちょこちょこ読んでます。紹介なぞしてみたり。
★『南くんの恋人』内田春菊/文春文庫 マンガです。2回ドラマ化されたかの有名な作品ですね。 …って実は私はちゃんとドラマは観てなかったのですが、何故か無性に原作を読んでみたくなったのでした。 <高校生の南くんの恋人、ちよみの身体が突然、原因不明で小さくなってしまったことから、南くんとちよみは不思議な同棲生活を送る。 ちよみは人形サイズになったけど、笑ったり泣いたり怒ったり喜んだり、悩んだりするんです、だって人間だもの。> ラストシーンをネットの情報で知ってから読んだので衝撃が半減。。。 けれど、作品的にはなかなか衝撃的でした。 「ねぇ、もしあたしがちよみみたいにちっちゃくなっちゃったらどうする?」 「踏む。」 ガーン。ちっちゃくなりませんように…。
★『ひとめあなたに…』新井素子/角川文庫 小説です。春風さんが引っ越しの時にくれました。ありがとう。 <あと一週間で地球に隕石が激突する。よって地球の寿命も残り一週間! あたし、圭子は先日、恋人の朗に突然別れを宣告されたところだった。 「放っておいてくれよ」って言われたって、放っておけるわけないじゃない! 朗の家は鎌倉、うちは練馬。交通機関はすべて止まってるし、歩くしかない。 ひとめあなたに会いたいの。いま、会いにゆきます! 鎌倉に向かう途中、いろんな人と出会う圭子は果たして朗に会うことができるのか?> もし、自分が、あと一週間で絶対死んでしまうとしたら? しかも、死ぬのは自分だけではなくて地球上の生物全部が滅びること前提で。 好きなことをしたい?好きな人と居たい?いろいろ考えてしまう作品です。 文体がキャピキャピしてて少しよみづらかったけど、内容は面白かったです。 まさかこの作品が二十歳の著者によって昭和60年に書かれた作品だとは思いませんでした。。。 泣いても喚いても気が狂っても誰かを殺しても、笑っても喜んでも誰かと永遠の愛を誓い合っても、一週間後に必ず死んでしまうとしたら。 私はどんな風に一週間を過ごすんだろうなぁ…。
他にも読みましたが長くなるのでまたちょこちょこ書いていきます。 (私が日記を更新したらの話/爆)
今日は、夜中の3時に目が覚めて、頭が割れるくらいガンガン痛んで、これが俗に言う二日酔いってヤツか、とある意味感動。 そんなにたくさんは飲まなかったのにな…でも、オールするって話に乗らずに帰ってきて良かったかも。 こんな状態で飲んでも迷惑かけるだけだったしね。。。
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