2005年08月17日(水)
今日は久々に大学に行きました。 欲しかった懸賞プレゼントの〆切が過ぎてることを知り…あるある。どんまい。 私も参加したかった企画がすでに終わってたことを知り…あるある。どんマイケル。 文学科の先生に借りてた本を返しに行き、どさくさに紛れてメロンをご馳走になりました。 (私信:とりちゃんのメロンすんごく甘くて美味しかった!どうもありがとう) そのあとは授業の話し合いの為にすぐ他の先生のゼミ室に移動してしまったのでまるでメロン食べに来た人みたいな感じになってしまった。。。
そのあとはダンスの授業の話し合い。 うー、私はもっと自分の意見を持って、言わなきゃだめだな。 そして痩せないと。 もし痩せたらお姫様だっことか、胴上げとかしてもらってみたい。 はぁ。。。夢の、また夢。かぁ…。
『夢』といえば最近、時々見た夢をケータイにメモる時があります。 夜中に目が覚めて「こんな重要なキーワードを忘れちゃいけない!」と必死にメモって安心してまた眠る。 そして朝、そのメールを見て「なんじゃこりゃ?」と思う。 例えば、7月17日の午前2時54分のメモ『主事コールバック』。 ほんとに意味がわかりません。どんな夢かも思い出せやしない。 しかし、メモった時に「この漢字変換で合っている!」という確信があったことは覚えてます。 とりあえず、辞書で調べた意味としては「主事=ある仕事を主として取り扱うこと」「コールバック=電話回線などによる通信において、いったん通信先を呼び出し、相手側からの発信を求めること」だそうです(笑)
もひとつ。8月12日午前10時15分のメモ『つんたぽ つんてぽ』。 これは、確か先っぽが吸盤になっている矢を放って、ターゲットの人のランドセルにあたる音だった気がします。 たくさんの人が一斉に倒れたひとりを狙って矢を射る光景は、さながら集団リンチでした。 やっぱり意味がよくわからないけど、ひょっとして、この夢を見たのはあの本を読んだからかもしれない…。
寝る直前に読んだ本↓ ★『ナイフ』重松清/新潮文庫 短編集。5作品収録。ほとんどの作品に「いじめ」が出てきます。 作品によって主人公がいじめられっこの男の子や女の子だったり、いじめられっこの息子の父親だったり。 読んでいくうちに気がどんどん滅入っていきました。。 「もうやめてあげてよーー」と思いながら読み進めるとエスカレートしていくいじめ…うぅ重い。 しかし、どの話もラストはなぜか爽やか。 「これからどうなるかわからないけど、それでも自分は歩き続けてみせる!」という一種の力強さみたいなものが感じられます。 いろいろ考えさせられました。特に、親や、教師という立場になった場合のこと。 いじめに気づいてあげられないのは悲しい。けれど出しゃばり過ぎるのも良くない。立場が難しい! この作品のいじめの場は中2や中3が多かったです。 やっぱり中学生って思春期だし、いじめが多い時期だよね。。 教育実習がちょっと怖い。生徒にいじめられるかもしれないし、いじめの場に遭遇するかもしれない…。 けれど、きっと何か得るものもあるはずだから。 その時、私はどうするのかな。
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